私たちが課題を先延ばしにしてしまう理由

私たちが課題を先延ばしにしてしまう理由

1つ目は「どこからどうやって取りかかればいいかわからない」だ。

あなたもきっと、次のような経験をしたことがあるだろう。

ToDoリストにたくさんの項目があるものの、手をつけられず、時間が刻々と過ぎていく。どこからどうやって取りかかればいいかわからないまま仕事を先延ばしして、急ぎではないメールチェックをしている。
だって、目の前にある大量の課題に着手するより、メールチェックのほうが簡単なのだから──。


どうやって取りかかればいいかわからない課題があるとき、わたしたちは別のものに気を取られ、課題への着手を先延ばしにする。

目の前の課題とは違い、メールチェックやフェイスブックの閲覧、ニュースの見出しの流し読み、ゲーム、ユーチューブの動画視聴などなら、すぐに満足感が得られるからだ。

「どこからどうやって取りかかればいいかわからない」の解決法は、1つの課題を選んで、とにかく取りかかることだ。着手さえすれば、勢いがついて次の課題にも取り組めて、どんどん課題が片づいていく。

全部やろうとするから できなくなる。 まずは一つできることからやっていくことで 行動が起きる。行動が起きれば エンジンのローギアーが
入ったお同じで あとは 出力が少なくて 次にチャレンジできる。
動くまでにいろいろ考えすぎて できなくなる。

そこを理解すれば 先延ばしは減っていく。

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