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春日部つむぎカレーを食べずに再現を試みて本物と食べ比べた話

前置き

 皆さんは「春日部つむぎ」というキャラクターをご存知ですか?「春日部つむぎ」とは、「文字を入力するだけで、あなたの自由に喋らせられる!無料の合成音声キャラクター(公式サイトより引用)」の一人です。
 プロフィールとしては、出身地は、埼玉県。好きな食べ物は、カレー。年齢18歳の女の子です。

 そして、春日部つむぎちゃんは、以前、「KuZiPA!(クジパ)」という「web上でクジを買って商品をゲットできるサイト」にて期間限定でグッズが販売されていました。タイトルは、「合成音声ギャル『春日部つむぎ』-カレーふぇす-」です。
 そう!カレーです。当然(?)、商品にカレーが存在しました。私は運良く「春日部つむぎカレー」を当選させることができ、ついに先日、家に届きました。

 しかし、この「この春日部つむぎカレー」は、限定商品。今ところ再販の予定はありません。残念です。どうにか味を記録できないものかと思いました。
 という訳で(?)、このnoteは「『春日部つむぎカレー』の原材料名を読んで、再現を試みて、食べ比べた」という話を書いています。

原材料名の確認。材料の選定。

原材料名と製造所 様など

 原材料名は、多い順番で書くと決まっています。ですので、入れる量もこの順に倣って入れます。

○野菜(じゃがいも、人参、生姜)
 使用。これは普通に買ってきて入れます。

○小麦粉
 使用。家にある薄力粉を選びました。

○牛肉
 「牛バラ肉」を使用。今回は後述の参考にしたレシピが「豚バラ肉」を使用していたので「牛バラ肉」を選びました。

○異性化液糖 
 果糖とラムネで代用します。調べたところ、果糖(フルクロース)とブドウ糖(グルコース)の混ざったもののようです。ブドウ糖は、ラムネ(ブドウ糖90%)で代用するとして、果糖は購入して用意しました。これにより、我が家の砂糖は果糖になります。

○ラード
 買いました。家になかったですが、普通にチャーハンなどでも使えるらしいです。

○中濃ソース
 使用。

○チャツネ
 使用。カレーに入れると美味しいらしい調味料です。持ってなかったので買いました。

○カレー粉
 使用。カレールーなら家にありましたが、カレー粉はなかったので買いました。

○ビーフエキス
 入れない。牛肉を入れるので入れないことにしました。

○ソテーオニオン
 玉ねぎを炒めて代用。「ソテーオニオン」というからには、そういう商品があるのかもと思いましたが、普通に炒めた玉ねぎで代用します。

○りんごピューレ
 「すりおろしりんご」で代用。ピューレとは、「生、もしくは加熱した野菜や果物を、滑らかになるまですりおろしたあと裏ごしして、とろみのある状態にしたもの(引用)」らしいですが、面倒だったので、すりおろされたりんごを購入しました。これで我が家で、食パンに塗るものは、向こう一ヶ月、すりおろしりんごです。

○トマトペースト
 使用。スーパーで、丁度カゴメさんが販売している「トマトペースト」があったので、そのまま使います。

○食塩
 使用。

○チキンブイヨンパウダー
 使用。鶏出汁のパウダーがあったので使いました。

○ショートニング
 入れない。調べたところ、主に植物性の半固形状の油だそうです。ラードを十分に入れるため使いません。

○蛋白加水分解物
「味の素」で代用。様々なアミノ酸が主成分らしいので「旨味」の塊のようなものと判断しました。天下の「味の素」で代用します。

○おろしにんにく加工品
 おろしにんにくチューブで代用。どう加工したのか、炒めてあるのか、よく分かりませんが、おろしにんにくチューブで代用します。

○砂糖
 使用。

○香辛料
 コショウを使用。我が家に香辛料は、コショウしかありません。なのでコショウを入れます。

○以下、添加物ですが、全て入れない結論に至りました。

・調味料(アミノ酸等)
 蛋白加水分解物の代用として「味の素」を入れているので、入れません。

・着色料(カラメル)
 調べたら高価で、しかも買った後の使い道が考えられないので入れません。

・香辛料抽出物
 カレー粉が入ってるし、コショウを入れるので、入れません。

・(一部に小麦・牛乳・大豆・鶏肉・豚肉・りんごを含む)
 これはアレルギー表示かもしれません。特に入れません。

参考レシピの調査

 私は、カレー粉と小麦粉で、カレーを作ったことがありません。いつもルーを使っていました。それにチャツネという調味料は使ったこともなければ、そもそも知らなかったくらいです。
 こんなときは、インターネットです。私はYouTubeで「カレー 作り方」と検索しました。すると「料理研究家リュージ」さんのカレーを作る動画がヒットしました。動画は2つありましたが、今回は、ジャガイモを使用している方の動画を参考にすることにしました。というか、後述の自分で作ったカレーのレシピは、ほとんどリュージさんのレシピを倣ってアレンジしたものです。この先の内容が分かりやすくなるので、先にリュージさんの動画を観ていただけると幸いです。あとリュージさんのチャンネル登録も前向きにご検討ください。

 また、リュージさんの動画では「カレールー」を使っているので、カレー粉と小麦粉からカレーを作る方法も調べました。S&Bさんのカレー粉を買ったので、そのままS&Bさんのレシピを参考にすることにしました。

分量について

 参考となるレシピを見つけられましたので、分量を考えます。特に着目したのは「カレー粉」の順番です。原材料名は、多いものから記載されるのですが、「カレー粉」が、かなり後ろの方にありました。カレーなのに不思議に思いましたが、甘口なので、そんなものなのかもしれません。

原材料名と製造所 様など


 野菜、牛肉、小麦粉が先にあるのは分かりますが、異性化液糖、ラード、中濃ソース、チャツネが、カレー粉よりも多いのです。今回参考にしたリュージさんのレシピでは、550ccの水を使っていたので、S&Bさんのレシピの比率だと、カレー粉はしっかり24g入れています。この量より多い液糖、ラード、中濃ソース、チャツネを入れることになります。正直、カレーとして成り立つのか、かなり不安になってきてました。ですので、異性化液糖は、ラムネと果糖で代用するので量の順番は無視することにし、ラムネ(を砕いたもの)と果糖は5gずつ、ラードは30g、中濃ソースとチャツネは、27gだけ入れることにしました。
 参考にしたリュージさんのレシピで、同じものを例に挙げると、中濃ソースは、大さじ1/2(7.5g)、チャツネの代わりとして使っていたケチャップは大さじ2(30g)でした。トマトペーストを別で18g入れるので、私の作ろうとしている分量は、かなり多いです。とりあえず、物は試しと作ってみることにしました。

実践

「レシピ」に「このレシピにした理由」「実際にやってみたときの感想」などを合わせて書いていきます。

①ラムネ5gを粉砕する。

壊れかけのラムネ

 まず、野菜を切る前に入れる調味料の中で、最も手こずるであろう作業です。ミキサーという文明の利器を私は持ち合わせてないので、小皿の上に並べてスプーンで粉砕しました。
 今回は、水に溶かして使うので、砂糖の水の溶けやすさも鑑みて、荒めになりました。

少し塊が残っているが、粉々になったラムネ

② ①で作ったラムネ粉に果糖5gを加えておく。

ラムネ粉に果糖を加えたもの

③ 人参(100g)は、皮を剥かず、縦に半分に切り、斜めに薄切りする。

100gと計量した人参

 ちなみに、今回は、次回に活かせるようにするため、再現性が大事だと思い、量については厳格にしました。
 再現性について更に厳格しようとすれば、「使用した野菜の産地、調味料のメーカー」「火加減」「火をかける時間」「野菜を何ミリに切るか」などなど、それらを全て記録する手段があります。しかし、そこまで気合を入れて調理(もはや化学実験?)をしようとすると、初めから自分のやる気がゼロになってしまう恐れがあったので、とりあえず「量」だけは厳格に記録することにしました。

切った人参100g

④(玉ねぎの皮を剥く。)玉ねぎ(280g)を縦に半分に切り、繊維を切る向きで(根から芽が出る向きに対して垂直)にスライスにする。

 プロのようにスライスできませんでしたが、食べられるのでヨシとします。

細くスライスしたかった玉ねぎ

⑤スライスした玉ねぎを、ラップせずにレンジで加熱する。600Wで4分。(500Wで5分)。

 我が家のレンジは500Wしかできないので、とりあえず5分やりました。後で炒めるときラードが多いこともあってか、飴色に炒めるまで時間がかかってしまったので、次回はもう少し多い方が良いと思います。

⑥(ジャガイモの皮を剥く。)ジャガイモ(200g)を乱切りする。

乱切りしたジャガイモ

⑦ジャガイモをボールに入れて、塩をひとつまみかける。

⑧ジャガイモが入ったボールにラップをして、レンジで加熱する。600Wで4分30秒。(500Wで5分)。

レンジが500Wでは、5分にしたら丁度良かった感じです。取り出すまでレンジの中で放置(蒸らし)をしていたので、ホクホクに仕上がったのかと思います。

⑨しょうが(10g)を皮を剥かずに、みじん切りにする。(輪切り→千切り→みじん切りがオススメ)

みじん切りにした生姜

 リュージさんのレシピではニンニクも使用していましたが、つむぎちゃんのカレーには「おろしにんにく加工品」しか使われていないので使いません。
 あと当たり前ですが、10gだけの生姜は売ってなかったので、近い内に豚の生姜焼きを作ります。
 ここまでで切る作業は終わりです。フライパンでの作業に移ります。

⑧フライパンにラード(20g)を入れて、溶かす。

 かなりの量です。後で10g足します。合計でリュージさんのレシピの倍の量を使います。

⑨玉ねぎを飴色になるまで炒める。
 平らにして、塩を少々かける。あまり動かさず、焼いて、返して、焼いて、返してを繰り返す。

平らにした玉ねぎ

 ラードが多かったからなのか、玉ねぎが厚かったのか、レンジの加熱が足りなかったのか、炒め終わるのに、そこそこ時間を要しました。リュージさんは、かなり早めに飴色になっていたので、何か良くなかったのだと思います。例えば、レンジの加熱時間は、もう少しあった方が良さそうでした。

少し飴色になった玉ねぎ

⑩ラードを足して(10g)、ラードで、みじん切りにした生姜(10g)、おろしにんにくチューブ(3g)を炒める。

炒め途中の、生姜&おろしにんにく

11 炒め混ぜる。

12 トマトペースト(18g)、チャツネを(27g)を入れる。
  炒めて酸味を飛ばす。

トマトペースト、チャツネを加えた状態

 トマトペーストは、分量の比率を無視していますが、カゴメのトマトペースト1袋が18gだったので、18g全て使うことにしました。
 「酸味を飛ばす」というのが、よく分からなく、味見すると分量が変わってしまうので、とりあえず、香りに酸味がなくなるまで炒めました。

13 中濃ソース30g(大さじ2)を入れる。
  炒めて、酸味を飛ばす。

中濃ソースを入れて混ぜた状態

 中濃ソースも先ほどのトマトペーストも量が多いので、酸味が飛ぶまでに10分以上くらいかかってしまったと思います。リュージさんは解説されてなかったのですが、一緒に入れてしまうと良くないのでしょうか……ここは不明です。(詳しい方、良かったらコメントで教えてください。)

14 牛バラ肉(300g)をハサミで切って、フライパンに入れる。

牛バラ肉を入れた状態


15 肉に塩コショウを少々かける。

16 肉を剥がしながら炒める。

17 人参を炒める。

人参を入れた状態

18 果糖5g(小さじ1)、ブドウ糖(ラムネを粉にしたもの)5g(小さじ1)、これらを水に溶かして、120ccになった水を入れる。すりおろしりんご20gを入れる。

 糖をそのまま入れても良いかもしれませんが、人参を柔らかくするまで後でどれくらい煮れば良いのか考えたくなかったので(怠惰)、リュージさんが120ccの日本酒を入れていたので、真似をしました。

糖、水、りんごを入れた状態

 この工程で、私は失敗を確信しました。なぜなら、鼻をつんざくほどの甘い香りがキッチンに立ち込めたからです。換気をしていたので、強烈な甘い香りはなくなりましたが、もう終わりだと思いました。でも、幸い(?)毒は入れてませんし、毒を作っているつもりもありません。続けるしかないので、強行しました。

19 水分が飛ぶまで炒める。

20 水550ccに、鶏ガラ粉末を小さじ1(5g)、味の素を小さじ1(5g)を混ぜてから、水をフライパンに入れる。

21 沸騰させて、約5分煮る。(今回は7分)
 人参を柔らかくする。

 人参が固かったので、2分追加して、7分煮ました。

23 薄力粉を47g、カレー粉を24g、砂糖小さじ1/2(2.5g)を入れる。

S&Bさんのレシピをよく読んでいなかったのですが、本来は、サラダ油と薄力粉を炒めて、そこにカレー粉を入れて、カレールーを作ってから、具と混ぜるそうです。薄力粉がダマになって、ダマを潰すのが大変だったので、この方法はお勧めしません。

24 ニンニクチューブを入れる。小さじ1(5g)。

25 水を100cc足す。

 カレーの粘りが強かったので、水を100cc足しました。カレールーにしてから混ぜなかったのが原因なのか、蓋をしないで煮てしまっていたからか、その両方なのか、分かりません。
 元々、入れる分を100cc増やしておけば良いと思いました。

25 最後にレンジで加熱したジャガイモを入れる。

 完成!

イマジナリー春日部つむぎカレー完成

 早速、お皿に盛り付けます。今回は、春日部つむぎカレーと食べ比べするので、少なめにしました。

自作カレー

春日部つむぎカレーの加熱

 さて、本物の加熱します。大変可愛らしいイラストですね。

春日部つむぎカレーの外パッケージ

開けてみると、イラストは紙のパッケージに書かれており、中身は別のようで……誰ですか!?アナタは!!

シン・春日部つむぎカレー

 そうですとも。当然ですよね。でもビックリしました。オリジナルブレンド!良い響きです。
 運良く、春日部つむぎさんのお皿をKiZiPA!で当てられましたので、こちらによそいまして、

春日部つむぎさんのお皿

 完成です!

春日部つむぎカレー

 うん。粘度から、色から全く違います。仕方なし。とにかく大事なのは「味が似てるか」です。確かめてみましょう!

味の感想

 まずは、冷めてしまうので、自分のカレーから。
 辛い!!甘い!!すりおろしりんごを入れましたが、全く感じません。甘味も辛味もあるので、市販だと「甘口」とも「辛口」とも書けないので、売るのが難しそうです。最初の方に人工甘味料の味、旨味、辛味が来ます。ジャガイモが、おいしいです。時々、出会う生姜のみじん切りも良いアクセントになっています。
 ともかく、カレーとして食べられていることに感動しました。美味しいです。

 次は、本物を。
 辛味は一切ないです。野菜の旨味があるが、辛い方を先食べてしまったせいか、それほどはないように感じます。少し口をリセットしまして、食べますと、野菜の甘味がしっかりありました。最初にドンと来ます。
 先述の通り、スパイシーさは、感じません。お子様でも美味しく食べられる甘口のカレーです。「カレー粉、入ってますか?」と疑問に思ってしまいますが、多分、舌が麻痺しているだけです。
 レトルトなので当然なのですが、具が細かく切られているので、ご飯と混ぜ合わせやすく、具が食感に少しのアクセントをもたらしていて良いです。美味しいです。

結果

 つまり、再現は失敗しました。全然違いました。残念!

考察や感想

 本物は、カレー粉は、ほぼ入っていないような感じでした。カレー粉を減らして、特にチャツネは、もっと多くすると似てくるのかと思います。味が足りなければ、調味料を加えて、どうにか近寄っていきたかったのですが、食べてみた時点で、辛味が強かったので、もうどうしようもなかったです。
 それはそれとして、カレー粉と薄力粉を使って、ここまで手間暇かけてカレーを作ったのは初めてだったので楽しかったです。個人的には、自分で作ったカレーの方が好みでした(本末転倒)。やはりカレーはスパイシーさがあった方が美味しいと思います。
 もう「春日部つむぎカレー」はないので、また例えもう1つあったとしても、精魂尽きてしまったので、もう再現はしないと思います。それはそれとして、最後に今回の反省を活かして、「こうしたら、春日部つむぎカレーに近づくのではないか」というレシピを書いておきます。超絶に暇な方は、作ってみてください。もし本格的に美味しいカレーを作りたいのであれば、今回、参考にさせていただいたリュージさんのカレーのレシピを参考になさった方が良いです!私より特別な調味料を使っておらず、私よりきっと美味しいカレーだと思います!
 さて、noteとしては、ここで終わりと致します。この記事が良かったら、右下の高評価ボタン❤️を押してくれると嬉しいです!こんなに長いnoteを読んでいただいてありがとうございます!

重要追記。春日部つむぎカレー、購入できます。

 この記事を公開した晩に、重大な事実が発覚しました。なんとこの「春日部つむぎカレー」の中身と同じものが、購入できます。
 赤地の兎さんが教えてくださいました。ありがとうございます。

購入リンクはこちら。

 実際、カレーを作るのは楽しかったので、それはそれで良いのですが、なんて大きな盲点!!どうして気付けなかったのでしょうか。他の人に聞いたり、相談したり、今回の場合は情報を共有したりすることは大事なことなんだと、再確認できた出来事でした。繰り返しになりますが、赤地の兎さん、ありがとうございます!
 今回、本文には書きませんでしたが、春日部つむぎカレーの再現で具材を全てみじん切りにしてレトルトに近づけなかったのは、「春日部つむぎちゃんが、カレーを作るとき、具材をレトルトにするのか?いや、しない。だから普通に切ろう」という意図があったからでした。より本物の、本物より本物の偽物を作るつもりでした。ですので、「春日部つむぎカレー(レトルト)で満足できない!本当に春日部つむぎちゃんが作ったカレーを再現したい!」という性質を持っている、春日部つむぎファンの方々は、下記のレシピと、春日部つむぎカレー(レトルト)を参考に「本当に埼玉ギャル春日部つむぎちゃんが作ったカレー」を再現してみても良いかもしれません。修羅の道だと思われますが、健闘を祈ります。
 それでは、改めまして、今回のお相手は、音宮二郎(おとみや じろう)でした。ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

レシピ改良案

4〜5皿分

材料

  ラムネ:5g
   果糖:小さじ1( 5g)
   人参:100g
  玉ねぎ:280g
ジャガイモ:200g
   生姜:10g
  ラード:30g
おろし
 にんにく
 チューブ:8g
トマト
 ペースト:18g
 チャツネ:大さじ3 (45g)
中濃ソース:大さじ2 (30g)
すりおろし
  りんご:20g
鶏ガラ粉末:小さじ1 (5g)
  味の素:小さじ1 (5g)
  薄力粉:47g
 カレー粉:15g
   砂糖:小さじ1/2 (2.5g)

レシピ

⓪米を炊く。

①ラムネ5gを粉砕する。

② ①で作ったラムネ粉に果糖5gを加えておく。

③人参(100g)を皮を剥かずに、縦に半分に切り、斜めに薄切りする。

④玉ねぎの皮を剥く。玉ねぎ(280g)を縦に半分に切り、繊維を切る方向でスライスする。
⑤ラップせずにレンジで加熱する。600Wで4分。(500Wで5分30秒)。

⑥ジャガイモの皮を剥く。ジャガイモ(200g)を乱切りする。

⑦ジャガイモをボールに入れて、塩をひとつまみかける。

⑧ジャガイモが入ったボールにラップをして、レンジで加熱する。600Wで4分30秒。(500Wで5分)。

⑨生姜(10g)を皮を剥かずに、みじん切りにする。(輪切り→千切り→みじん切りがオススメ)

⑩フライパンにラード(20g)を入れて、溶かす。

11.玉ねぎを飴色になるまで炒める。
 平らにして、塩を少々かける。あまり動かさず、焼いて、返して、焼いて、返してを繰り返す。

12.ラードを少量だけ足して(10g)、ラードで、みじん切りにした生姜(10g)、にんにくチューブ(3g)を炒める。

13.炒め混ぜる。

14.トマトペースト(18g)、チャツネを大さじ3(45g)を入れる。
 炒めて、酸味を飛ばす。

15.中濃ソースを大さじ2(30g)入れる。
 炒めて、酸味を飛ばす。

16.牛バラ肉(300g)をハサミで切って、フライパンに入れる。

17.肉に塩コショウを少々かける。

18.肉を剥がしながら炒める。

19. 人参を炒める。

20.果糖を5g(小さじ1)、ブドウ糖(ラムネ粉)を5g(小さじ1)、すりおろしりんご20g。これらを水に溶かして、120ccになった水をフライパンに入れる。

21.水分が飛ぶまで炒める。

22.水650ccに、鶏ガラ粉末を小さじ1(5g)、味の素を小さじ1(5g)を混ぜてから、水をフライパンに入れる。

24.沸騰させて、約7分煮る。
 ※人参を柔らかくするまで煮る。

25.薄力粉を47g、カレー粉を15g、砂糖小さじ1/2(2.5g)を入れる。
2023/8/3追記:または、S&Bさんのレシピを基に上記の分量でカレールーを作ってから、鍋に入れる。砂糖はルーと同時に入れる。

26.ニンニクチューブを入れる。小さじ1(5g)。

27.最後にジャガイモを入れる。

28.盛り付ける。

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