見出し画像

ふーん。ウカ様、結婚したんだ。じゃ、俺は作曲するね。

こんにちは。届木ウカ(とどきうか)様のファンを自称している音宮二郎(おとみや じろう)と申します。

この記事は「届木ウカ Advent Calendar 2021」の22日目の記事です。企画概要は、1日目の記事をご覧ください。

私のnoteでは再三申し上げておりますが、先日、届木ウカ様がご結婚の発表をされました!おめでとうございます!!詳しくは下記のYouTube動画、またはnoteをご覧ください。


もうビックリしすぎて、感情が爆発して無になったとき、私は思い出したんです。何かの日めくりカレンダーに書いてあった言葉を。

言葉で表現できなくなったとき「音楽」が始まる

これは昔の作曲家、クロード・ドビュッシーさんが言ったそうです。(音楽は詳しくないのですが、この方が作曲された「月の光」は、誰もが聞いたことのある曲で、調べてからビックリしました。)
もう、こうなったら始めるしかないじゃないですか。そう、作曲です

元々、この記事は「ウカ様に倣って作曲してみた」というタイトルにする予定だったのですが、ジェットコースターから蹴飛ばされるかの如くキッカケをウカ様から与えられるとは思っていませんでした。(ポジティブ)

そもそも何故 作曲しようと思ったかと申しますと、以前にVRChatを散策していたとき、初対面の方に「音宮二郎と申します」と名乗ったら「え?名前に『音』って入っているということは、音楽関係の方ですか?」と言われたのがキッカケです。私は、音楽関係の人間ではないので、そのときは「違いますよー」と返したのですが、後日、「確かに名前に『音』が入ってしまっている以上は、作曲とかやってみないとな」と謎の使命感に駆られました。
そしてウカ様も作曲にチャレンジされていたことを思い出して、以前、それに倣って、チャレンジして……

1日坊主で終わってしまいました。面白かったんですが、なぜか続きませんでした。
そして今回「このままじゃ良くないなぁ」と思って、改めて作曲にチャレンジしました。

その結果……「作曲なのかこれは?」というものが出来上がりました。やったー!

聞かなくても大丈夫です。ともかく、自分でも例えようもない、なんとも言えないものが出来ました。
決して参考にした本が悪いわけではなく「作りながら覚える3日で作曲入門」というタイトルを私が読み間違えたのが悪いです。「じゃあ、3日あれば作曲がちゃんとできるようになるんだな」と解釈してやったら、そうじゃなかったというだけです。
私が勉強したのは主にこの本の入門編である19〜59ページだけで、後の60ページからはステップアップ編など、様々なテクニックが紹介されています。そのステップアップを私がやらずに「と、とりあえず、もうアドベントカレンダーの投稿日来ちゃってるから、まずは完全させよう」とやった結果、「なんだろう。これは」というものが完成しました。

私が一旦到達できたのは、作曲の入り口の入り口といったところです。作曲をしてみて、私が今まで触れてきた音楽は全てめちゃくちゃ凄い人々が作り上げたものなんだと気付きました。ウカ様もこの本から勉強されて僅か2週間であんなに素敵な曲をお作りになられて、「つ、強い……」と改めて感じました。
今の私のレベルから自分が表現したいものを考えられるようになって、それを表現していくには、一体どれだけのパワーが必要で、クロードさんが言ってた「音楽が始まる」のは一体いつできるのでしょうか。謎です。

でも、多分 始めは誰でもこんなものなんだと思います。あまり気負わず、とにかく完成できたことを喜ぶことにします。また、何事も楽しんでやるのが一番だと思いますので、これを読んでいる方は、自ら締切を作って無理して何かにチャレンジするのはオススメしません。精神衛生上、多分よくないです。趣味でやるなら、楽しんでやった方が絶対にいいです。

蛇足ですが、11月段階での予定では、この記事の締めは「ちゃんと作曲ができました!ウカ様が仰っていたように、今までの音楽の聴き方が変わって、より繊細に音を聴けるようになりました!こういったキッカケをプレゼントしてくれるウカ様は素晴らしいですね!」というものにしたかったのですが、実力と時間不足でした。シンプルに悔しいので、年末年始のお休みで、個人的に再チャレンジしていく予定です。

次回は、ナガシロさんで「これまでの衣装の振り返り」という記事が公開予定です。

以上、音宮二郎でした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?