【無駄な判断を無くせ】意思決定力をフルパワーで発揮するコツ
こんにちは、Tsuyoです!
今回は、
【意思決定力をフルパワーで発揮するコツ】
というテーマでまとめていきます。
■はじめに
日常生活もビジネス上も、
あらゆる場面で意思決定をしています。
そんな意思決定する力の事を、
ウィルパワー(Will Power)といいます。
しかし、
意思決定のしすぎで、
脳がエネルギーの使いすぎて疲労すると、
・イザという時にベストな判断ができない
・気づかない内にストレスが溜まる
こういった問題が起きてしまいます。
これを防ぐためには、
✔︎意思決定力を最大限に発揮する力
✔︎意思決定力を温存する力
これらの力が必要です。
今回は、
これらの力を鍛えるために
役立つノウハウをまとめていきます。
■1日の意思決定回数は、約35,000回
まず、人が意思決定をする数は、
1日あたり何回くらいだと思いますか?
答えは、
何と35,000回以上にもなります。
例えば、朝起きる時に限っても、
・まずは体を起こすべきか?
・時間を確認しようか?
・目覚まし時計を見るべき?
・手元のスマートフォンを見るべき?
・まだ時間に余裕はあるかな?
・二度寝しようかな?
・今すぐ準備しないとダメかな?
これだけ意思決定の選択肢があります。
それだけの回数、
常にベストな選択をし続けるのは
不可能です。
では、
ベストな意思決定を
ベストなタイミングで行うには、
どうすれば良いでしょうか?
■大事な意思決定は朝〜午前中に行う
まず、
大事な意思決定をするタイミングとして、
意思決定力を消費していない、
朝〜午前中に行うのがオススメです。
シンプルに、
意思決定力が残っているタイミングで
大事な意思決定をやっておく事です。
更にこの時間帯は、
脳が整理されクリアになり
頭を使う作業にも向いている
タイミングでもあります。
意思決定力が豊富に残っていて、
かつ脳もフルバーストで使える朝、
積極的に活用していくべきです。
■選択肢を自分から減らしていく
次に、イザという時に
有限である意思決定力を使えるよう
大切に温存するコツがあります。
それは、
意思決定する数そのものを減らす事です。
あなたの日常生活に
無理なく取り入れられる範囲で構いません。
例えば僕がやっている例ですと、
✔︎意思決定の数を減らすコツ一例
・服やカバンや靴は最低限の数のみ持つ
(それぞれ2種類程しか持っていません)
・靴下は黒い同じものを8束用意する
(ペアを揃える手間を削減、
片足のみ無くす事に気を使う事がなくなる)
・毎週&毎月買う物はAmazon定期便を使う
(わざわざ買いに行く判断と手間を減らす)
こういった工夫をしています。
基本的には、
物をなるべく減らす事が効果的です。
Apple共同設立者の1人、
スティーブ・ジョブズ氏は、
1種類の上下の服セットを
何セットも持っている事で有名ですね。
これも、服を選ぶという意思決定を
極限まで減らした結果です。
この力を鍛えるには、
ミニマリストの思考法が
ヒジョーに役立ちます。
✔︎ミニマリストとは?
身の回りの不要なものを減らし、
必要最小限のもので生活をする人。
本人の大切にしている価値観が
生活スタイルに表れやすい。
↓は今回のnote作成にあたり、
僕が参考にした書籍のお試し版です。
これだけなら無料で読めます。
■毎日の習慣をルーティン化する
更に、
朝や夜に毎日やる事は、
ルーティン化する事もオススメです。
僕の朝のルーティン例は、
下記のnoteで紹介しています。
※夜のルーティン紹介をしていなかったため、
明日のnoteにてまとめる予定です。
ルーティン化する事で、
意思決定の数を減らせる他に、
サボり癖が無くなるメリットもあります。
僕の場合、
夜のルーティンに
このnoteを書く時間を入れており、
それが毎日配信の力になっています。
今や食事をした後の
ハミガキのような感覚です。
それくらい自然と、
普段の生活に溶け込んでいます。
■最後のまとめ
ここまで、
有限資源であるウィルパワーを
活用するコツをまとめていきました。
今回は
ウィルパワーに注目して
noteをまとめていきましたが、
実際はバランスが要だと考えています。
本当にウィルパワーが必要な時に、
その力を最大限に発揮できるよう、
他の時間をルーティン化させる。
そして、ウィルパワーを
使い果たした時にやりがちな
衝動買いや暴飲暴食といった事。
それを防いでくれるのは、
普段の生活をルーティン化している
いわゆる【習慣力】です。
つまり、
ウィルパワーと習慣力は
お互いに支え合っている存在なのです。
この2つの力を
バランス良く鍛えれば、
あなたが持つ力を
より発揮しやすくなります。
参考になれば幸いです。
それでは、また
明日のnoteでお会いしましょう!
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