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古民家の可能性は測りしれない。

最近は古民家が改築されたカフェやレストランが増えたなぁという印象を受ける。

新品なおしゃれなカフェがたくさんあるのに、なぜ古民家のカフェが流行るのか。

それは古民家カフェがおしゃれと安心感という、相反しそうな2点をうまく両立させているからだ。

個人的にこの2点の両立はすごくいいと思う。

まず、これからの少子高齢化の中で、古民家カフェは、高齢層も若年層も取り込む可能性がある。さらに外国人観光客も取り込める可能性が高くなる。
つまり、日本にいるほぼ全ての層を客層にできるのだ。

さらに人口の減少で空き家の古民家が増えたら、物件が安く手に入る可能性がある。初期費用が安く抑えられる可能性があるのだ。

そろそろ、古民家カフェの巨大チェーン展開なんかもいいかもしれない。

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そうなったら、インテリアなんかも、古民家との整合性を求められるだろう。

そこに、郷土玩具や伝統工芸が1ピースとして入り込む箇所があると思う。

古いけど新しい、おしゃれだけど安心感がある。

古民家の発展のように、伝統工芸の発展も急務だ。





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