【お知らせ】ヤモリーズnote「まとめ記事マガジン」販売してます!
突然ですが!そして今さらですが!
ご存知ない方もいると思うので、、、
せっかくつくったヤモリーズnoteの有料「まとめ記事マガジン」の宣伝をさせていただきます!!
「まとめ記事マガジン」って何なの?
ひとことで説明すれば、ヤモリーズnoteの過去記事をまとめたリンク集です。
(noteとは、記事を書いているウェブサービスのことです)
過去記事は内容でざっくり分類して
・作業道づくり、自伐型林業
・間伐、伐木造材
・研修レポ
・田舎暮らし、ほか
の4つに分けて過去記事のリンク集をつくりました(noteの「マガジン」という機能を使っています)。
すべての記事を挙げているわけではなくて、情報として価値の高いもの、読み返して面白いものを(独断と偏見で)ピックアップして、ひとこと紹介を添えています。
ヤモリーズの活動をサクッと知るのにも便利ではないかと思います。
購入していただければカテゴリすべてが読めます。
価格は1,000円、1回きりの課金です。
つくったきっかけは過去記事を活かすため
ヤモリーズのnoteは2016年5月から始まりました。
メンバーそれぞれが活動で得た知識や経験を、持ち回りで記事にしています。
2018年9月15日現在で、なんと141記事もありました。
これはnoteの仕組み上の問題ですが、過去記事をカテゴリ化して簡単にアクセスできる、読み返せるような設定ができません。
せっかく面白い記事を書いても、新しい記事に埋もれてしまいます。
ならば!!
これを逆手に取って、カテゴリ別の過去記事リンク集をつくって販売してみようじゃないか、というのが「まとめ記事マガジン」をつくったキッカケです(noteには課金の機能があるので)。
・・・
ところで、フェイスブックなどSNS上で発信するのは誰でも経験あることだと思います。けれど「記事」という体裁で発信するのはぐっとハードルが上がります。
・特定のテーマにそった内容であること
・文字数や写真など情報量が多いこと
・内輪向けになりすぎない内容であること
・分かりやすく理路整然とした文章であること
など、考えることや注意することが多いためです。
それでもヤモリーズnoteは、2016年から現在まで途切れることなく継続されています。
控えめに言ってもすごいことだ、と個人的に思います。
ヤモリーズnote記事が提供する価値
ヤモリーズのメンバーは全員が移住者で、基本的に林業の初心者です。
3年間という短い期間の中で、自伐型林業をやっていくために必要な知識と技術の習得を目指します。
具体的には「壊れない作業道づくり」と、それにともなう「間伐・搬出」が現在の主な活動です。
noteでは、林業の初心者たちがそれらを実践して得た経験値を記事にしています。
・作業道づくりや間伐で得た知識と知見
・自分で初めてモノを売ってみた感想
・自然の中で働くことの喜び
・林業の難しさと面白さ
・暮らしている津和野町のローカル情報
などなど。
林業の初心者であることはもちろん、プロのライター(文章を書く専門職)でもまったくないので、ハッキリいって記事のクオリティはいろいろです。
けれど初心者という立場の持つ視点は強みにもなり得ます。そこでしか見えないもの、書けないもの、感じられないものがあります。
くわえて、協力隊1年目だった人が2年目になり、3年目になり、また1年目のメンバーが入ってきて...。という感じで、それぞれが持っている視点やスキル、バックグラウンドも様々なので、多様性のある記事になります。
それらはきっと、
・これから自伐型林業を始めようとする人、興味のある人
・自伐型林業をやり始めた人
・地域おこし協力隊として活動している人
・同じ津和野町に住んでいる人
このような人たちにとって「共感できる、役に立つ」ものを内包しているんじゃないか、と思います。
価格を1,000円にした理由は「ツメ」
マガジンを有料にしたはいいけど、価格をどうしよう...。
価格設定はとても悩みました。
ヤモリーズの活動のメインは何かを考えると答えは1つ、壊れない作業道づくりです。
じゃあそれに必要なものは何かを考えた結果、1,000円にしました。
・・・
少し詳しく説明します。
自伐型林業をやっていくために必須と説明されるのが、「作業道」と呼ばれる道を山の中につけること。そのためヤモリーズの活動のメインは作業道づくりです。
清光林業の岡橋さんをお招きし、年に数回ながら直接ご指導いただいています。
2017年度までで開設した作業道の距離は、合計すると7,784m。
その作業道づくりに欠かせないのがバックホー。ユンボやショベルカーともいいます。
バックホーの長い腕の先にあるバケットには、いくつかのツメがついています(正確には「ポイント」という名称です)。
↓新しいツメと古いツメ
作業道をつくることは文字通り、山肌にツメを立てることに他なりません。
このツメが山の土を削り、岩を砕き、道を切り開いていく先陣となってくれます。
ツメは使っていると角がすり減ってしまうので、定期的なローテーション(位置替え)や交換が必要になります。
とくに、かたい岩をガリガリ削っているとあっという間に消耗します。
前置きが長くなりましたが、このツメ1つが1,000円くらいなのです。
つまり!有料マガジンが1部ご購入いただければ、ヤモリーズはバックホーの新しいツメを1つ買うことができ、作業道をつくる糧となります!
・・・
というわけで、
ヤモリーズの活動を応援していただける方、noteの過去記事をサクッと読みたい方など、まとめ記事マガジンを購入していただけるとうれしいです!ぜひ!
(※購入にはnoteアカウントとクレジットカードが必要です)
また、投げ銭感覚でのサポートもよろしくお願いします。
ご支援いただいたお金は、重機の修繕や消耗品の購入等、津和野ヤモリーズの活動のために使わせていただきます!
ここから先は
ヤモリーズnoteまとめ記事
カテゴリごとに過去記事をピックアップしたリンク集「まとめ記事マガジン」(2016/08~2019/12、記事数99本)です。 【作業道づ…
ご支援いただいたお金は、重機の修繕や消耗品の購入等、ヤモリーズの活動のために使わせていただきます!