はじめまして

第6期ヤモリーズの藤原です。私は以前は森林組合で働いておりました。実際チェンソーを持って山の中を動き回る仕事は私にとってきつい反面その分やりがいのある面白いもので時間が過ぎ去るのが早く感じるものでした。そうこうするうちに自分で林業をやって生計を立てていくという生き方に興味を持つようになりました。で、幸い自伐型林業のメッカここ津和野で地域おこし協力隊として三年間自伐型林業について学べる期間を得られたのですが。

今日同じ地域おこし協力隊の先輩、同期の方と話していて思ったのがみんな自分のやりたい事、やってみたい事を明確にイメージしてるなと。じゃあお前はどうなんだと。(以下自問自答)

何やりたいの?

林業、それも個人で出来る規模のもの。恒久的に人の手が入れられるような山造り。イメージ的には山を大きな盆栽と考えての山の管理人。線路沿い、国道沿いから見える山々の手入れ、楓、桜、その他の雑木の植樹。

またなんで?

一番の理由は山の中の仕事は性に合ってるから。作業中は気が張ってるせいか要らないことを考えなくて済む。同じ事をやっていても環境は常に変わるので飽きない。基本山の中は落ち着く。

実際の動機というか自分の場合根本はそれなのかなと。そして自分のペースで仕事出来るのが一番ストレスと遠いところにあるのではないかと思いました。それを実現できる環境には林業、適していると思います。一人でやるもよし、信頼できる仲間を見つけチームでやるもよし。じゃあ具体的にはこれからどうすんの?って話です。一番恐れている部分で一番重要なところです。

現時点ではまずはヤモリーズの活動に慣れる事。はっきりいって自分は今まで雇われの身で実際の事業に掛かるコストやお金がどこからきてどこへ行くのか、施業地の確保や機械の手配など実際の作業以外のことに関しては全くの無知。そして山に入れる作業道に関しても自伐のやり方と森林組合でつける道とは違います。山に関しても地元の山と津和野の山は違います。自分のやりたい事に取り掛かる前に覚えなければならない事、やらねばならない事を一つずつ消化してそれが今後に繋げられるように頑張っていきたいと思います。

もうちょっと余裕ができたらnoteを通じて具体的にどうすんの?の案件を少しずつ進めて報告できたらなあと思います。

では一仕事すんだところで・・・お酒買ってきます。

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