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近況報告

こんにちは、六期生の藤原です。相変わらず例年の如く地獄のような暑さですが皆さん(特に外仕事の方)体調に気をつけて頑張っていきましょう!まだまだ暑いですからね。ちなみに自分は熱中症ででふらふらになり、初めて入院するという経験を味わうことになりました。湿度や気温が高いと日陰でもなる可能性があるので油断禁物です。自分達の対策としてはこまめな水分塩分補給、体調に応じた休憩、涼しい休憩場所の確保、人為的な風(ブロアー、空調服)、サマータイムの導入などです。実際湿度が高く無風状態の場合、体温を下げるために汗をかくのにそれが乾かない事には体温が下がらないため延々と汗をかき続けることになります。そうなると人為的に風を送れる空調服やブロアーなどが効果的です。ただブロアーは風量はありますがもち運びという点では若干不便です。また山はこの時期アブが多くめちゃめちゃ刺されるので虫からの防護という面でも空調服のほうがいいかもしれませんね。

作業道つけ始めました

さて作業道をつける前に下準備としてつける予定のルートを伐採しておく必要があります。これは道をつけるのに支障となる木や草などを除去するのですがもう一つ山の勾配や様子を見る意味があります。これからつけていくところが切り立っているのか、なだらかなのか、穴や抜けているところはないか、でかい岩などはないかなどです。林地内だとそういうのは見ればわかるのですがいまは林地にたどり着くための道をつけているところ。まあ雑木びっしり!刈らないと勾配自体もわからないので刈りました。この奥はもっと勾配がきつくなります。

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上の写真のピンクテープのところが路肩、道の一番端の部分になります。この写真の場所にはまだ到達していないのですがそこに行くまでの路面の高さによって多少路肩の位置がずれるかもしれません。切り盛りで道を作っていく場合路肩のテープをセンターにみたてそこから法面の土台を作っていくのですが自分はどうも低く入りすぎるようで実際には仮想の路肩よりもっと低くなってしまいました。そして低く入っているのに法面の角度がきつい。路肩も弱い。自分がトラックで走ることを想定した場合ちょうどカーブを切るところは土が寄るためもっと法面を下から作り直して張り出すべきだったのかと今これを書きながら思っています。作業道というのは法面をしっかり作るつもりで作っていくと自然に出来るものなのかなと思いました。ただ実際安定感のある法面を作るにあたってどれぐらいの土がいるのか、どれぐらいの土を移動させるのかのイメージは出来ていません。法面の土台のところに目印をつけるのもありかなと思います。地形や土質によって思い通りにはいかないと思いますが幸い今は周りに先輩がいてOBの方も現地に来られており自分で整理できない事や理解できてない事を聞ける環境なので失敗を恐れずガンガンつけていこうと思います。(機械の扱いに注意しつつ!)




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