つむじん。

フリーのwebライター*手帳系のYouTuberをしています。 大好きな手帳・文房具の話を思うままに書いていきます*

つむじん。

フリーのwebライター*手帳系のYouTuberをしています。 大好きな手帳・文房具の話を思うままに書いていきます*

最近の記事

【ちょっと一息】YouTubeとの向き合い方とミケランジェロの話。

4月20日、無事に商品がお店に並んでミケランジェロがオープンとなりました。少し驚いていたんですが、普段の手帳がタスクで山盛りになってしまって、「ちょっと一言」とか「日記」みたいのを書くスペースが無くなってしまっていました。 それに伴って、「動画制作」からちょっと距離を置いた4月になりました。 YouTubeもSNSの一種だなぁということを、時々感じています。 ちゃんと向き合うのは、なかなか体力が必要。 時々、距離を置く時間も必要なんだなとしみじみ思っています。 37歳で自分

    • LETSクリアシステム手帳。

      すごく正直な話をすると、「ビニールの手帳に1万円超えかァ……」と、一番始めにLETSのシステム手帳を見かけたときに感じていた。 もちろん、ビニールだけではなく革が要所要所に使われていて、とてもこだわって作られたシステム手帳なのはわかる。いつか、「クラウドファウンディングで手帳が新しく販売されるよ」と話をどこかで聞いたときにも、そのわくわく感につられて、気になって見に行ったのを覚えている。 たくさんのLETSクリアシステム手帳の使用感レビューをちょろちょろと見ながら、私はP

      • 【ちょっと一息】のんびり手帳雑談。

        いつもの記事の書き方とは違って、本当に話しているような感じで文章も書いてみたいなと思っていたので、そういった記事の頭には【ちょっと一息】を入れていこうと思います。 気が付いてみれば、もう3月。 こちらは子ども達の終業式やら新年度への準備やらで、もうばたばたの足音が近づいてきています。長期休暇前になると、おなじみの風景。 手帳タイム、ちょこちょこと楽しんでますか? 私は、先日お迎えしたナガキパーマさんのチャームを装着したトラベラーズノートが可愛すぎて、最近少しえこひいきして

        • ダイソーのフォトスタンドアルバム。

          私が愛用している手帳のなかで、最も安価な手帳はダイソーの110円で、最も高額な手帳はPLOTTERのホワイトベールA5サイズの26,950円だ。 両者を愛用していて気付いたのは、「物の価値は値段に非ず」ということだ。 もちろん、高額な手帳はこだわり抜かれた革が使用され、気の遠くなるような工程を経て、熟練した職人さんの手によって仕上がる逸品なのだと思う。手にしたときの高揚感や、経年変化していく革の美しさ。その手帳を使うことで「よし、また仕事がんばるか!」と自分を奮い立たせる

          ほぼ日手帳weeks。

          2024年に入って、「まだまだ新年明けたばかり」と思っていたけれど、気が付けばもう2月。子どもの頃よりも、大人になった方が時の流れが速く感じるものだと聞いたことがある。確かにその通りで、小学生の頃の私はいつも暇を持てあまして、やることがなければローラースケートで近所を散歩する日々だった。 大人になって時の流れが速く感じるようになるのは、単純に「今日やることが増えたから」なんだろう。もちろん、小学生だって学校に通学したり習い事があったり忙しくしている子もいる。でも、大人になる

          ほぼ日手帳weeks。

          トラベラーズノート。

          トラベラーズノートを初めて文房具屋さんで見かけたのが、30歳の頃。 「旅する人のための手帳なのか」 と思った私は、初めて出会ったトラベラーズノートにちらりと目を留めただけで素通りしていった記憶がある。 旅行は好きだけれど、そんなに頻繁に行くものではなかったから、自分からは縁遠い手帳なんだと思い込んでしまっていた。 それから長男が生まれて、間もなく私は毎日のように最寄り駅に電車を見に通うことになる。電車が本当に大好きな長男に付き合って、1~2時間ほど線路脇から電車を眺めた

          トラベラーズノート。

          kin.iro.hitodeさんのシステム手帳。

          手帳に憧れて、初めて手にしたのが中学校2年生のとき。 文房具屋さんで売っているような、キャラクターがいっぱいに描かれた1,000円ほどで買える手帳。ほんの1cmくらいの厚みの手帳を手にした私は、ちょっと大人の仲間入りをしたような気持ちになっていた。 そして19歳の頃、初めて出会ったほぼ日手帳。 「革の手帳を使ってみたい」と思い始めていた私にとっては、衝撃の出会いだった。 当時のバイト代をつぎ込んで、ブルーグリーンの革がぴかぴかと光る手帳を初めて手にして、すっかり誇らし

          kin.iro.hitodeさんのシステム手帳。