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野球指導を始めたわけ①

久しぶりの投稿です。

僕が野球指導始めた理由を紹介します。その中で野球人生の中で成功経験や失敗経験をお話ししようと思います。

まず、野球を始めたきっかけは人それぞれあると思いますが、野球が好きだから。親が野球経験者だから。友達が始めたから。が始まりだと思います。

私は、9歳から野球部に入部しました。最初は右も左も分からないまま野球を始めて6年生の試合を見て覚えたり練習一緒に参加して覚えたり、やることがたくさんでした。そして4年生になり試合に出ることが増えました。やっと野球の楽しさを感じた時でした。

しかし、楽しいと思えたのはすぐに消えました。それは結果を出すことが非常に難しいからです。監督やコーチに言われた事をただやって毎日の練習をやってきた。これは、中学2年生まで繰り返したのです。

しかし、あるきっかけで中学2年の夏から硬式野球へ入部をした。理由はそれまで地元の小中学校の部活動だったが顧問の先生(監督)が素人の監督にかわってしまったからだ。最初は自分ができれば良いやと思いながら毎日練習や試合をしてきた。

そんな時に、他校の友人から硬式野球への誘いがあった。最初はあまり興味がなかったが、色々調べてわかった事があった。それはそのチームが九州でも3本の指に入る強豪チームだった。正直迷った。果たしてそんな強豪チームへ入って試合に出れるのか。このまま中学校の部活動で続ける方向に気持ちが向き始めました。

しかし、親も含め友人にも相談をして答えを見つけた。それは強豪だけどそのチームに入って挑戦しよう。自分がどれだけ通用するのか、負けずに挑戦者として決意して入部しました。

入部して50人近くの選手がいた。こんなに多い中で野球をするのが初めてだった。すぐに、弱気になっていた。先輩もたくさんいるし怖かった。ガラの悪い人ばかりでした。同級生の中にも、もちろんいます。そんな中僕に話しかけてくれたのがS君でした。

1人だった僕に声をかけてくれて初めての仲間ができました。そして練習がいよいよ始まった。僕は今まで軟式経験だったので、別メニューでキャッチボールノックを空いてるスペースで練習した。緊張でガチガチな中、僕のプレーを周りは見ていました。

しかし、今でも覚えているのが僕が入る前に掲げた「挑戦」です。この言葉を思い出すと、なんだかすっとリラックス出来たのです。硬式ボールでのノックが初めてだったが、ボールがグラブに吸い付くように入っていくのです。

これは、ただ硬式ボールに合ってただけのことですが、、

しかしここで僕の野球が大きく変わるのです。






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