Football Life vol.49
オヤジに紹介されたホテルは通りを挟んで反対側にあった。近っ!
一階はレストランで二階にレセプション。一階のレストランに入ると思わずたじろいでしまった。繁盛している店内の照明は薄暗く、東洋人の深夜の来訪が珍しかったのか、文字通り食事の手を止めた客が一斉にこちらをみたからだ。
天井裏に同居人がいる部屋は快適とは言えなかったけれど、ま、こんなもんでしょ! 道路には牛さんがいて、おおおおお、これぞインド!!
トゥクトゥクに乗ったら、ドライバーがちょっと薄暗いところでおもむろに小さな包みを取り出して「欲しいか?」と聞いてきた。要りませんっ
試合中に停電したのもこの時だった。暗いよ! あと取材陣で腹痛を起こす人多数。子供の頃、雑菌にまみれたからなのか僕は平気だった。
そして、一階のレストランでだされるカレーは安くて美味い。スプーンなしで料理を提供されて「郷に入らずんば郷に従え」なのか、、と、フリーズしているとスッとスプーンが差し出された。
「ごめんごめん、そうだよね〜」
て感じで、僕を見かねた店員がウインクしてくれた。めちゃくちゃ優しい///
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