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【穴党必見】素人競馬のつぶやき~日本ダービー(G1)🎯振り返り~

 おはようございます、つとむです。

 今年も日本ダービーが終わり、春のG1も一段落という感じがしていますね。そのダービーもいろいろな出来事があったレースでした。まずはスタートでドゥラエレーデが落馬。坂井瑠星が落ちましたね。パトロールビデオ見るとあの躓きようじゃしょうがない感じですね。運がなかった馬ということでしょうか。残念のはキャロットファームの2頭。う~~~~ん。明暗を分けてしまった2頭でした。これも競馬の一幕。受け入れないといけない部分かなと思っています。

さぁ、気を取り直して振り返って行こうかなと思います。

◎トップナイフ(10人気)14着
○メタルスピード(13人気)12着
▲ドゥラエレーデ(8人気)落馬競争中止
△ベラジオオペラ(9人気)4着
✖ホウオウビスケッツ(16人気)6着
☆タスティエーラ(4人気)1着【単勝】830円【複勝】200円

という推理でした。

 タスティエーラ。強かった。ただこの一言。先団で競馬をして最後まで粘りましたね。共同通信杯、皐月賞の借りを返した感じがしています。ソールオリエンス、ハーツコンチェルトの追撃を凌ぎ栄冠を手にしました。やはり一番強かった馬かなと皐月賞の時思いましたがここで結果が出ましたね。そして69年、約70年破られていなかったテン乗りでのダービー馬となり、歴史に名前を刻んだ馬にもなりましたね。癖がない、先行抜け出しができる素直でタフな馬なんでしょうね。


 惜しいと思ったのはベラジオオペラ。インコースをついて抜け出してきて前にいた馬を順番にかわして4着。ソールとハーツには気づかなかった感じがしています。ホウオウビスケッツを交わしてタスティエーラに接近したところであきらめたのかスピードが緩んだ気がしています。そこをソールとハーツに馬ホウオウ、タスティエーラを挟んで交わされた感じがしています。もし、馬を挟まないで並んでいたら持ち前の勝負根性が発揮されていたんではないかなと思いましたね。実際はどうなのかわかりませんが惜しい4着だったのかなと思っています。最速上りを記録していますからね。馬を挟まなけければ2着もあったのではないかと思いました。この馬の能力はやはりただものではない感じでした。これもレースの展開、文だったのかもしれませんね。

 ドゥラエレーデ。あの躓きようではしょうがない。この一言につきますね。騎手のせいにはできない。坂井瑠星。運がなかった感じです。次走でまた期待したいですね。宝塚記念に出てきたら面白いかなと思っています。

 ホウオウビスケッツもよく頑張りました。低評価16人気を覆す走りで6着に検討。やはり能力は高い馬だったのではないかなと思いましたね。ただ、ベストはもう少し短い1800~2000mあたりが良いのではないかと思いました。1~2コーナーではかかり気味に追走していた感じでした。口を割りながらの追走。もう少し流れるレースの方が楽しみが膨らみそうな馬かな。

 メタルスピード。単純に距離が長かったという感じでしたね。直線伸びかけて失速。短いところで再度期待したい一頭かなと思いました。

 ◎のトップナイフ。前に行けませんでしたというか行かなかった感じですね。瞬発力より持続力にたけているのかと思っていましたが、能力の限界だったのかもしれませんね。無理せず後方からのレース。直線は外へ出しての少し追っただけ。あとは馬なりでゴール。ソールとベラジオの叩きあいを眺めていたんでしょうかね。息子二人のレースぶりを・・・。

 あと2,3着のソールとハーツですね。直線併せ馬で上がってきた馬。ソールは皐月賞馬で能力は確か、ハーツも東スポ杯2歳Sの1人気馬。リバティーアイランドを抑えての1人気。能力は確かだったんでしょう。やはり左回りでの能力は群を抜いて良かったのかなと。新馬戦、東スポ杯2歳S、青葉賞。状態もその間のレースは万全ではなかったレースもありましたが右より左だったんでしょうね。

そして、ノッキングポンとシーズンリッチは先が楽しみな結果でした。

 中でも一番目についてたのはタスティエーラは強かったのはもちろん。それ以上にベラジオオペラでしょうか。スタートを決めて前に行くと思ったら周りを見ながら行く馬に行かせて中段で待機。そのまま展開に任せて中段をと思っていたら3~4コーナーでついて行けなかったのか、馬が動かなかったのか。そういえば皐月賞も4コーナー手前で下がっていきましたから、馬が動かないんでしょうね。頭がいい馬かな?同じところで同じそぶり。和生が押していたいたし、皐月賞でも田辺が4コーナー手前で押していたけど周りにかわされていた。が最後はずるずる行かずそれなりの結果を残していた皐月賞。頭がいい馬なのか、ただずぶい馬なのか?少しポジションをおとしてからの直線。目を見張るような脚は見事な切れ味。まさかあのような競馬をするかと思わなかったので、良いのか悪いのかわかりませんが、私の見立てとしては先が楽しみな1頭にさらになりましたよ。私の見立てとしては横山和生といえばタイトルホルダー。あの馬のようなレースをするかと思っていたのですがね。しかし、スローのレース展開をあの位置から来たベラジオオペラ。やはり能力が一級品ということを証明してくれました。

能力がある馬。特に2~3歳戦での私の見立てとして、ハイペースを前で残せた馬。そしてスローペースを後ろから差してきた馬。ハイペースで後ろからは棚からぼた餅、スローを前で残すのは普通の馬。皐月賞は前者の展開でタスティエーラが該当。そしてダービー馬になりましたね。そしてダービで一番強い競馬したのは後者の競馬をしたベラジオオペラ。この2頭は今後も注目していこうかと思いますね。

能力ある馬。もう一つ注目しているファクターとして上りの脚をそのレースで1秒以上速く上がれた馬。これは高い能力がある馬しかできない技。特に上りの脚は鍛えて出せるものではないと思っています。天性の生まれ持ったものだと。血統とかで切れる血統とか持久力のある血統とかいろいろありますが、ディープ産駒がすべて馬が切れるわけではなったようにその馬自身の能力だと思っています。持久力よりの血統だから切れない、瞬発力よりの血統だからスタミナがない。そこに穴馬が潜んでいるような気がしています。

 残念でしょうがないのがスキルヴィング。

スキルヴィングの調教見解

う~~~ん・・・この時はこんな事態になることを予測するあれもなかったけど、順調ではなかったことは感じられていましたけどまさかの出来事。うまくコミュニケーションが取れない部分がこういう悲劇を生むんだろうけどね。人間同士だったら今日は調子悪いから帰るとか言えるが、馬はそういう訳にはいかない。これも競馬なんだろうなぁ~って改めて痛感させられた一幕でした。ご冥福をお祈りするしかないですね。キャロットファーム。明暗を分けた2頭になってしまって後味が悪いダービーになっていましたね。タスティエーラの祝勝会なども盛大にはいかなくなってしまうのかな。なんて思ってしまう一幕でした。

さて気を取り直して春のG1も残すところ安田記念と宝塚記念の2レースとなりましたね。残り2レース全力で・・・いやボチボチ行きたいと思います。

ということで、今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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