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【穴党必見】素人競馬のつぶやき~七夕賞(G3)プロキオンS(G3)考察②上がり馬~

 おはようございます、つとむです。
さて、週も真ん中水曜日です。今日から週末に向けて動きが慌ただしくなって行きますかね。私はどうだろうか🤔仕事しだいですね😅

 夏競馬といえば上がり馬をイメージするのは私だけでしょうか?今回はその上がり馬を考察していこうかなと思います。特に4歳馬

~七夕賞~

テーオーソラネル
バトルボーン
セイウンハーデス

~プロキオンS~

エルバリオ
ジトレール
ドンフランキー

1頭1頭見ていきたいと思います。

七夕賞の上がり馬

☆テーオーソラネル

1勝クラス
12.7 - 10.7 - 12.6 - 12.9 - 12.4 - 12.0 - 11.8 - 11.6 - 11.4 - 12.2 2.00.3 逃げ
2勝クラス
12.7 - 11.5 - 12.7 - 12.4 - 12.2 - 12.1 - 11.5 - 11.4 - 11.1 - 11.5 1.59.1 逃げ
3勝クラス
12.5 - 11.4 - 12.8 - 12.5 - 12.2 - 11.9 - 11.6 - 11.1 - 11.5 - 11.8 1.59.3 追込

上から1勝(中京)、2勝(阪神)、岸和田S3勝(阪神)クラスでのラップタイム。すべて2000m戦。阪神は小回り。大体同じようなラップを刻んでいました。ただ3勝クラスはスローを後ろから追い込んでいる点で評価できるかなと思っています。

鳴尾記念(G3)
12.7 - 11.2 - 11.9 - 11.9 - 11.9 - 12.1 - 11.8 - 11.5 - 11.8 - 12.3 1.59.1 差し

そして前日に行われた鳴尾記念のレースラップと比較するとどうだろうか。重賞だと全く異なるレース展開のようですね。鳴尾記念が特殊❓前半11秒台のミドルペース。岸和田Sは前半3F~5Fで12秒台のスローかな。重賞のペースについて行けるかとうかと、そのペースから脚を伸ばせるかが問題かなと思いますね。

☆バトルボーン

まずは4連勝のラップ分析ですね。未勝利戦は除きました。

1勝クラス(東京)
12.7 - 11.3 - 11.3 - 12.0 - 12.4 - 12.0 - 11.8 - 11.5 - 12.0 - 11.9 1.58.9 先行
2勝クラス(中山)
12.3 - 10.9 - 12.7 - 12.1 - 12.5 - 11.8 - 12.4 - 11.8 - 11.7 - 11.8 2.00.0 先行
3勝クラス(東京)
12.9 - 11.0 - 11.3 - 11.7 - 11.9 - 12.1 - 12.3 - 11.4 - 11.4 - 11.8 1.57.8 先行

3勝クラスのレースは前半流れ途中落ち着き最後加速。前半1000m57.8ー後半1000m60.0。2.2の前傾。前傾ラップを粘り込みさらにゴール過ぎてからも余裕の疾走。かなり能力が高い馬かなと思いますね。価値が高いレース内容結果だったのかなと思っています。

同日の2勝クラスでは
12.7 - 11.7 - 11.7 - 11.8 - 12.6 - 12.5 - 12.1 - 11.2 - 11.1 - 11.5 1.58.9
前半1000m60.5ー後半1000m58.4。後傾2.1。普通の東京のレースはこんな感じかなと思っています。

バトルボーン。かなり能力が高い馬だということですね。このレース以来の休養明け。どんな姿を見せてくれるか楽しみな1頭です。

☆セイウンハーデス

昨年の菊花賞以来のレースを復帰して2戦。3勝クラス、新潟大賞典を快走。新潟大賞典は惜しくも2着に敗れはしました後続に8馬身差。圧巻なレース内容でした。その復帰戦のラップを見てみると

競馬法100周年記念
12.6 - 11.5 - 12.9 - 12.1 - 11.5 - 11.6 - 11.8 - 11.4 - 11.5 - 12.0 1.58.9
テーオーソラネルの岸和田Sよりロンスパ傾向のレースになった感じです。やはり能力ある馬は持続力がないと上ではやっていけないのでしょうかね。

続く新潟大賞典(不良)
12.7 - 11.1 - 12.1 - 12.6 - 13.1 - 13.1 - 12.6 - 11.9 - 11.9 - 12.7 2.03.8 逃
最後の3F11.9-11.9-12.7。不良の馬場を逃げての最後3F36.5でまとめている。いやいや凄い馬かなと思いますね。単純に比較はできませんが。


プロキオンSの上がり馬

☆エルバリオ


脚質転換してから結果を残してきている馬。4走前の小倉競馬から差し追い込みへ転換。あれよあれよという間に4戦3勝。オープンへ。前走の麦秋Sは6人気で1着(安田記念の日の準メインでした、現地観戦、単勝🎯しましたね)そのレース内容は。中段から差して来ての完勝。

12.1 - 10.6 - 11.4 - 11.8 - 12.1 - 12.3 - 12.9 1.23.2(稍重)

前週のオープン欅Sと比べてみると

12.5 - 11.0 - 11.3 - 11.8 - 11.9 - 12.0 - 12.5 1.23.0(良)
バトルクライが追い込んで勝ったレース。稍重と良馬場の差はあるかもしれないが、レベル的にはオープンと差のないレースではなかったかな🤔スタート2ハロン目から減速ラップ。前2Fが早かったことを考えれば重賞でやれて不思議ではないかなと思います。稍重と良の違いはありますけどね。

☆ジトレール

古馬になってから充実一途の馬かなと思いますね。
3勝クラスの銀蹄S1着、コラールS8着、前走は欅Sを2着。バトルクライとの接戦を惜しくも僅差の2着。成長著しい馬かなと思っています。コラールSではタガノビューティーをはじめ差し追い込み馬の活躍が目立ったレース。少し前が詰まった影響もあるかな。欅Sでは重賞でも活躍しているバトルクライに肉薄。どちらかというと左回り巧者なのかなと思いますね。東京、中京での好走が目立っていることからここも期待していいかなと思っています。

☆ドンフランキー


この馬も古馬になってからの3戦。馬体重を594キロまで増やし、3戦2勝。重戦車のような逃げが特徴の馬ですね。3戦前は休み明け+14キロで遠江Sを逃げ切り。少し重いかなという感じでしたがそれも何のその。後続に2.1/2、3、4と突き放しての勝利。続くコラールSでは逃げたけど、追い込んできたOPでの実績馬3頭の追撃には屈しましたが僅差の4着。次走でそのうっ憤を晴らす京都グランドオープンを快勝。1200m戦で2,3着に2馬身、4着以下にそこから5馬身突き放すレース。大物間たっぷりの印象を受けています。さてここでどんな逃げを見せてくれるか楽しみな1頭ですね。


☆総括

ということで上がり馬を見てきましたが、さすがどの馬も期待が高く持てる馬かなと思いますね。この馬たちの課題は初の重賞挑戦。レースの流れについて行けるかだけかと思います。七夕賞のセイウンハーデスはクラシック路線でG1、G2で活躍していた馬でしたね。ダービートライアルのプリンシパルSの勝ち馬でもありますね。順調に成長している感じでしょうか。その他の馬にもこれからの馬が多いかなと思いますね。中でもバトルボーンは4連勝、7カ月ぶりの実戦で重賞挑戦。どんなレースを見せてくれるか見ごたえありそうな感じがしています。

ということで、今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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楽しく競馬をやっていきましょう🐎



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