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【読書記録】などらきの首

2023年157冊目。

比嘉姉妹シリーズの短編集です。

「悲鳴」のラストはアンチホラーというか確かにこんなオチを期待しがちかもと冷や水を浴びせられた気分。

「ファインダーの向こうに」は野崎と真琴の出会いの話し。大事件があって絆を深める感じではなくいつのまにか仲良くなっていてらしさを感じました。

「学校は死の匂い」は比嘉姉妹の次女美晴の話し。こうして読むと良いキャラで、「ずうのめ人形」で亡くなってしまったのがもったいなく感じました。

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