【読書記録】入門 現代の宇宙論 インフレーションから暗黒エネルギーまで
2024年148冊目。
大学卒業以来、久しぶりにこういう専門書を読みましたが完全に忘れてしまってました。特に数学の展開はもうできないので結論や解釈の部分だけ読みました。
そういう読み方をしたせいか理論的な部分よりも観測に関する部分の方が面白かったです。特にLIGOの重力波の検出の話が面白いと思いました。重力波の検出原理のことは触れていなかったので詳しいことはわかりませんが、こういう観測面での進展が今求められていることだと思います。日本にもカミオカンデの近くにKAGRAがありますが頑張ってほしいですね(KAGRAのKAは神岡のKA)。
とはいえ理論的な部分も理解できた方が楽しめると思うので勉強し直して再チャレンジしたいところです。そうなると高校数学の微積分やベクトルあたりから勉強しないとダメかも……。
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