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灰月弥彦
2021年10月21日 12:18
2021年230冊目。コロナ前に出版された本。著者はエボラ出血熱や新型インフルエンザなどの研究を専門にされている方のようです。ウイルス学講義のタイトルの通り、けっこう難しいところまで解説しているのですが、著者のフィールド調査や幼少期の思い出などのエピソードが随時挿入されているので単調にならず読みやすいです。雑談の面白い先生の授業を受けているような感じでした。