見出し画像

我が家に子猫がやってきた/保護猫チル

久しぶりのnoteです。

記事を書かなくなった間に、私は子猫(保護猫)を迎え入れました。

いや、保護猫を迎え入れ、慣れない子守りでnoteどころじゃなかった、と言うのが正しいかもしれません(あとめちゃくちゃパソコン作業妨害されたり、謎のショートカットキー踏まれ、執筆を諦めまくっていた)

昨年4月に生まれ、生後四ヶ月のタイミングでお迎えした愛猫が今年1歳になったので、ここらで子猫の頃を一発振り返っとかないと、おいどんすぐに忘れちまうぜ!ってことで書き残しておこうと思います。

ちっちゃな頃から猫狂い

幼い頃から圧倒的猫派の民で、youtubeやTwitterで保護猫活動されてる方に個人的に寄付をしていました。が、それをわざわざアピールするのもなんだかなぁ、と思っていたため、私の猫好き具合は誰に知られることもなく、ただただ一人でひっそりと、ニャンコへの愛を募らせていました。

そしてここ数年で出会った俳優仲間である わんちゃんが、保護猫活動をしておりまして。たまに彼女のインスタのストーリーに載っている里親募集の拡散を少しばかりお手伝いしたり、頼み込んで保護しているニャンコに会わせてもらっていました。身近にそういう活動をしている子が居たことに、とっても感動して少しでも役立ちたかったんです。

私もどうにかニャンコの命を守るお手伝いをしたい。でも私自身ニャンコを飼ったことないもんなぁ😢、と言う謎の負い目があり、ちっとも行動に移れませんでした。

そして昨年の三月、1ヶ月稽古して本番が近ずいていた舞台が2回目の緊急事態宣言で中止になりました。
ぽっかり心に穴が空いた私のことを心配してくれた大家さんと話してるときに、なんとなく流れで「猫飼いたい」て言うてたら、大家さんが「飼っちゃう?いいよ」とまさかの返答をくれたので、次のわんちゃんの里親募集のタイミングでお迎えをしよう!と、動いてました。(ちょっとわんちゃんの名前、混乱招きそうだな。猫好きな、わんちゃん(人間)です)

その時がやってきた!!!

そこで出会ったのが、当時生後四ヶ月の「チル」です。が、その前に実は、違うニャンコをお迎えしようと動いてました。

生まれたてのグレーの子で、その子を思いながら初めてのにゃんこお迎えの準備を進めていたら、他に欲しいという方が現れまして、、、

こんな言い方をしたら語弊があるかもしれませんが「すぐに貰い手が見つからなさそうな子をお迎えしよう!」と思っていたので、その子に違う飼い主さんが誕生したことを祝福し、私はまだ見ぬ運命のニャンコをまた待つことになりました。

毎日まだ見ぬニャンコを妄想しながら、猫師匠たちに教えを乞いたり、電気コードをカバーしたり準備を進めていると、「二匹保護施設から預かってるよ!よかったら見にきて!」という連絡が!!!!
来た!!!この時が!!!!!
猫初心者で一匹しか迎え入れる余裕がないため、どちらのニャンコをお迎えするのか決めるべく、両腕をぶん回しながら保護されているわんちゃんのお家に向かいました!!!!

猫風邪?サビ猫??

画像1
初めましての貴重な一枚。


黒猫ちゃんのお隣は、、、な、なんだこの柄は!茶ベージュ柄??鼻筋??私が妄想で飼っていた猫ちゃんには登場しなかった柄の子がいる!!!
「サビ猫だよー」て教えてもらったものの、初めて聞く単語に脳が追いつかず「sabineko?」と繰り返すことしか出来ない私。

その「sabineko」はめちゃくちゃ小顔で耳が大きく、猫感が無い。山猫やスフィンクス風味。そしてズビズビに猫風邪をひいてしまっていて、目が癒着寸前でした(病院には連れて行ってもらえていたようです!)因みに、この日に初めて「猫風邪」も知ったのでした。猫も風邪引くんだなぁ

画像3
目ヤニがひどくて完全に開かないお目目

私という知らない人間の前でモリモリおトイレを済ませて、全力で猫砂を掻いている「sabineko」

「この子だな」

なんか、そう思ってしまった。馴染みのない柄で風邪ひいてるけど、ニャンコであることは確かで。この子を愛して元気にさせられるのは私しかいないのでは、と言うか早く私の元に連れて来て治してあげたい、と思ったのです。

(あと兄弟の黒猫ちゃんは人見知りが凄まじく、猫初心者には向かないかも、と言われた言葉も少なからず影響はしている。笑)

土山チルちゃん、誕生

そこから数日後、猫師匠たちに協力してもらって急ピッチでお迎え準備を済ませ、我が家の仲間入りを果たします。

お迎え前に名前決定。「チル」になりました。いっぱい寝て、のんびりまったり健康に過ごして欲しい、と言う意味で名付けました。

保護猫活動をしている方々は、飼い主さんが見つかるまではほぼボランティアでご飯代や病院代を負担してるようで、なるべく早く引き取らねば!!という使命感に駆られていた気がします。

その間に、サビ猫の由来について調べていると、「錆みたいだから」というのを見て、なんじゃそりゃ!と思ったり、日本では柄が独特であるため、「雑巾猫」と呼ばれ毛嫌いされていた過去があるようで、この子を私は見た目で判断せずにただただ愛する!!!と誓っていたのでした。

画像5
保護してくれていたわんちゃんが,お迎え前に病院に連れて行ってくれていました。


にゃんこGETだぜ!(サトシ風)


画像6
お迎えする前の、最後の兄弟写真。本当に君は猫なのか?


そしてお迎え当日。

画像4
画像4

この日のために買ったモンスターボール猫バッグ内で、爆速チルタイム。この子は大物になるぞ、きっと。



お迎え後のついては、また後日記事アップします!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?