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【自己紹介】自分の知らない世界を見てみたい(寺園健吾)

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1. プロフィール

はじめまして。早稲田大学文学部2年の寺園 健吾(てらぞの けんご)です。TCPの活動を学生の視点から盛り上げていけるように頑張ります。早稲田大学映画研究会に所属していて、そこで映画を作っているので、「作る」視点から映画の感想文などを書けたらいいなと思っています。大学では映像を主に勉強しています。授業を通じて、今まで触れる機会のなかった古い映画を観ることができるので、とても新鮮です。自分が今まで観たことのないもの、触れたことのないものとの出会いを大事にしながら活動していきたいです!

2. 趣味

映画を観ること・作ることの他に、演劇も好きです。高校の時は演劇部でした。演劇を作ることにも興味があります。最近ではアニメにどハマりしています。第一話を観始めたらそのままワンクール完走してしまうことが多く、自分でも呆れてしまいます。映画と同じ感覚で観てしまうのでどうしてもお話を一気に完結させてしまいたいと思ってしまうのです。アニメはすごいです。一話がたったの23分しかないのに、ストーリーの展開がダイナミックでテンポも良く、それでいてキャラクターの感情が一つ一つのイベントに凝縮されている。キャラクター一人一人がストーリーの歯車として機能していながら、一人一人がその世界の中で自走していると思えてしまう。こんなに濃いメディアがあったんだなと感激している今日この頃です。今まで触れられなかったぶん、取り返さねばとたくさんの作品に当たることをモットーに頑張っています。

あとは、洋服が好きです。とはいっても、流行には疎く、自分の好きな服を好きな組み合わせで着る、自分らしくあるための一つの表現として楽しんでいる感じです。こっちの方はゆるーく、気持ちの揺れ動くままに楽しんでいます。

喫茶店巡りも趣味に加えたいのですが、こっちはなかなか続きません、、、。インスタを見ながら、行きたいお店ばかりが増えていくという感じです、、、。

音楽も好きです。私の人生を捧げると決めたアーティストはカネコアヤノです。皆さんの中にもカネコアヤノが好きな人がいると思うので、今度カネコアヤノトークができるといいですね!カネコアヤノのベストソングは決められません。その時々によってやっぱり変わるので。でも今は、2年間住んでいた寮を退寮して一人暮らしを始めたということもあるので『ホームシックナイトホームシックブルース』ですかね。

3. 映画について

私は映画に点数や順位をつけるのがあまり好きではありません。でも好きな映画・思い出深い映画はもちろんあります。なのでここでそれらの映画について少しだけ触れたいと思います。

まず、私が映画を作りたいと思ったきっかけの映画『トイ・ストーリー3』です。私が初めて祖父と観た映画が『ファインディング・ニモ』だったためか、祖父は私の誕生日やクリスマスに決まってピクサー作品のDVDを送ってきました。その影響で、私はピクサーが大好きになっていました。中でも好きだったのが『トイ・ストーリー』でした。なので『トイ・ストーリー3』が公開されると知った時はとても嬉しかった記憶があります。公開後真っ先に観て、その見事なエンディングに小4ながら感動しました。その感覚は今でも残っています。「どうしたらこんなことが思いつくのだろうか」、「自分もこんなことがしてみたい」。そこから私の人生は映画に引き摺り込まれていったのです、、、。「地獄」の幕開けといったところでしょうか、、、。

もう一つは『リップヴァンウィンクルの花嫁』です。この作品は私に邦画の魅力を教えてくれた作品なので、とても思い出に残っています。表面的な綺麗な世界観とは裏腹に、主人公が社会の暗部に落ちていってしまう独特な不気味さと、それでも、この世界は綺麗だと思ってしまうあの感覚は、今まで洋画ばかり観てきた私にとってとても新鮮な体験でした。一年前に新文芸坐で上映されていたのでもう一度観たのですが、黒木華とCoccoとのやりとりの一言一言が胸に突き刺さってきて、訳のわからない涙が流れました。またこの作品が自分にとって一層大切なものになった気がします。まだまだ大切な作品はあるのですが、それはまた次の機会にお話しできればと思っています!

4. 意気込み

とにかく自分の知らない世界を見てみたい!その一心で頑張っていきたいと思っています。僕の知っている映画は氷山の一角にもならないほどの極々一部でしかありません。なのでもっと自分の視野を広げたいです。それが映画の魅力、TCPの魅力を発信する上で私にできる一番のことだとも思っています。とにかく選り好みせずに頑張っていくので、よろしくお願いします。

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