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【恋愛】スペックで彼を選ぶと破滅する理由

【482号】

スペックに笑い、スペックに泣いた、ちょうぢょです。

きれいごとぬきで、もし、あなたが彼を手放せない本当の理由が「彼のスペック」にあったとしたら、それちょっと待てよ、と考え直してみるのは、あなたがほんとに幸せだなと思える道を選択していく上で一考に値する、と思う。

今でこそ、その人自身をよく見ようと思えるようになったけど、昔はスペックに目がくらんで泣いたアホウなちょうぢょだから、あなたにはそんな道をたどってほしくない。

彼のどこを好きかなんてほっといて!という方はここでブラウザバックを推奨です。大きなお世話はしたくないので。


さて、

今はすごいなって思えるスペックだって、長期目線で見ればいずれ役に立たなくなる。

AIの台頭で20年後も同じように仕事があるかわからない。たとえ士業についていたってそうだろう。現に、士業の資格をもっている友人が何人もいるが、すでにお客さんを獲得するのに苦戦している。

激烈な空中戦を勝ち抜けるマーケティング能力やセールス能力、ビジネスセンスがあれば別かもしれないけど、おそらく97%くらいの人は能力に大差のない普通の人だ。

年収だって、今はその額かもしれないけど、5年後・10年後もその会社が存続して、同じ額かそれ以上をいただける保証だってない。人口減少でマーケットも縮小していく。

こんな変動の激しい時期において、今見えてるスペックにすがるのは、薄い氷の上にたってるようなものなのだ。

「〇〇があれば安心」というものはナイ、とちょうぢょは思う。

時代にあわせて、自分ができることも変えていかないといけない、そんな時代だ。だから自分のことを変えていける人が、今後生き抜く力をもつのだと思う。

自分自身がもってるスペックもそうだし、彼のスペックがあなたを幸せにしてくれるわけじゃない。英語がしゃべれるから、高学歴だから、年収が高いから、仕事ができるから=幸せにする・幸せになる力がある、ではない。

この変動の時代に必要なのは、あなたとともに手をとりあって一緒に生きていける人ではないだろうか。

そんな関係性を築く上で本当に必要なのはどんなことだろう?

信頼関係を築いて生きていける、人間性かもしれないし、協調性かもしれないし、人の話を聴けたり、共感できる力だったり、思いやり、だったりしないだろうか。

目の前のお宝(スペック)に目がくらんではいけない。

あなたを傷つけ、不安につきおとし、信頼関係を築こうとしない男があなたが手放せない男だったとしたら、

絶対にあなたにふさわしくない。と、ちょうぢょは思う。

美しく生きよう。これからの時代を生きていけるよう、自分を磨こう。

今日もあなたを幸せにする選択を。

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