【恋愛】あなたはメンヘラではない
【483号】
”わたし、こんなメンヘラだったっけ・・・?”
って思ったことがなかろうか。このブログの読者であるあなたなら、十中八九くらい、似たようなことを考えたことがあったと思うの。
それでさ、どうすればいいのかなってSNS開いてみると、それは・・・
「あなたが暇だから」
「あなたが考えすぎだから」
「あなたが彼のことしか考えてないから」
って答えがおいてあるときあるじゃない。
そんなことはわかっとんねーーーん。ってならない?
ほかにやること見つかっていれば、やっとるわーーーい。ってならない?
考えすぎてしまう思考の癖があることはわかってる。ものごとを複雑に捉えちゃうとこあるのもわかってる。
だからどう捉えていいのかわからないから悩んでるんだよ!って思わないだろうか。ちょうぢょは思っていたさ・・・。
だってさ、
本気で好きだって思った人に、
音信不通
数か月逢えない
コミュニケーションとれない
たまに反論したら、お前が悪い論調にすりかえて反省させられる
そしてごめんねっていうLINEを送る(我慢がまた一つ積み重なる)
そんなの泣くの当たり前じゃない?
傷ついて、泣きすぎて、会社にいく顔じゃなくなるの当たり前じゃない?
たしかにそればっかりを考えているから、思考が迷路みたいになるってことはあるんだけど、今の自分にとっては、それが一番の問題なんだよね。
それで、自分の所業を振り返って、私ってこんなメンヘラなやつだったかしら・・・って思ってしまう。
一つ、これまでと違う、解釈・視点をお届けしよう。
それは「あなたはメンヘラという性格ではなく、メンヘラになっちゃう環境にいるだけ」なのだ。
例えば、スーパーマリオにでてくるクッパっているじゃない?体のでかいあの亀。悪役キャラね。その息子にクッパJrっているのよ(伝わらないかもしれないけど)
幼い頃から、あの魔王クッパの息子として扱われている。そうすると、横柄で、わがままな息子に育っていってるの。いたずらばっかりするのよ。
何が言いたいかというと、身をおく環境によって、「そらそうなるよね」って話で。
好きな人に無視され、自尊心ずたぼろにされて、不安な感情ばかり感じる環境にいたら、メンヘラという行動が発露するのは「そらそうなるよね」なのだ。
だから、あなたが不安を感じているなら、それ以上考えることが嫌だったら、その状態を自分で終わらせる、という選択はとることができる。
「いつもLINE見ててくれてありがとうね。不安になるのイヤだから、私からはもう連絡控えるね」
「異性がいる飲み会にいくなら、途中で電話をくれないかな?」
「しばらく連絡できないときは、いつぐらいまでか教えてほしいな」
といったことを彼に伝えるのだ。
仮に、途中で連絡いれることができなさそうな飲み会だったとしても、それがあなたを不安にさせる要因だったとしたなら、終わったあとに連絡くれるとか、そうしたケアができるものだ。
きっとあなたは今まで彼に「伝える」ということをあまりしてこなかったんじゃないかと思う。不安が絶頂に達してから自爆LINEを送ったことはあったかもだけど・・・
だからこの選択は勇気がいる。なぜなら、返事によっては(あるいはないなら)、彼との関係に答えがでるからだ。
しかし、これに何かゴチャゴチャいってくるようなら、不安になりがちなあなたの彼としてはふさわしくない。
それなりの覚悟をもってとらなきゃだけど、あなたの人生の時間、これ以上、不安な環境に身を置き続けることがあなたにとってプラスになるだろうか。
当事者意識をもつのだ。私の人生は私の人生を生きてるのはいつも無意識にやってることなのだけど、実は無意識ではいけない。
「わたし自身が自分で私のことを幸せにするのだ」と決め切って自意識をもつから人は変わっていける。
環境を変える勇気をふりしぼれる人は、その自意識をもてた人だからこそだと思う。
今日もあなたを幸せにする選択を。
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