【恋愛】その浪費癖、恋愛のせいなら・・・
【486号】
ちょうぢょは、彼との関係性を測る指標の一つに”クローゼットの状態”があると思ってる。
どうだろう、思い起こしてほしい。
彼と出会う前と、出会った後で、あなたのクローゼット、どんな変化があっただろうか?
クローゼットをコスメボックスにおきかえてもイイ。
今の自分のクローゼットを眺めてみて、うっとりして、ワクワクする、なら、この投稿はあなたに必要ないので、そっ閉じで。
そうではなく、なんか気まずい、クローゼットぱんぱんじゃん、ダムが決壊しそう・・・なんて状態だったとしたなら・・・
あなたに本当に必要なのは、美しく着飾る服やコスメじゃないよっていう話をしたいと思う。
クローゼットを見て気まずくなるとき、あなたは間違いなく「浪費癖」がついてないだろうか。
服やコスメの買い物をする。
最初は、彼がほめてくれるかな?っていうかわいい理由だったものが、いつのまにか・・・
ストレスがたまって、”ご褒美”がほしくて買ってしまう。
安いっていう理由で買ってしまう。
イロチ買いとか理由をつけて買ってしまう。
この洋服が心の穴を埋めてくれる気がしてしまう。
でもポチった後に「あ~買ってしまった~」と思ったり、いざ着てみた後に「なんかちがうな・・・」って着なくなっちゃったり。
なんか満たされなくて、またポチる。そうしてクローゼットが肥大化していく。
思い起こしてほしい。あなたは昔からそんな浪費癖があっただろうか?
そんなにクローゼットぱんぱんだっただろうか?
そうじゃないはず。彼と出会ってからクローゼットがパンパンになっていったなら・・・
あなたに必要なのは”浪費”じゃなくて、”癒し”だ。
浪費したくなるとき、肚の底でほしいものは”癒し”なのだ。
しかし浪費することが癒しをえる方法にしてしまっており、それでも実際には満たされないから、すぐに乾いて買ってしまう。
だから(買い物でほんとに満たされてる人は別にして、買い物後、ただただ気まずいあなたは)「買い物が満たされる手段だ」という思い込みを手放さないといけない。
なので、この思い込みを手放すために、とれる行動の選択肢が”スマホを開いてショッピング”しかない、という状態を変える必要がある。
最終的には彼のことを手放すことがあなたの状態を整えることにもなるのだけど、いきなり手放せたらこんなブログ読んでないよね。
なので、あなたが癒えるためにとれる選択肢を増やしていくのだ。でもどんな選択肢が自分自身を癒すのか?なんてわからないよね。
だから行動する。答えがわかってから動こうとするからいつまでも動けない。自分がどういうことに癒えるのか、豊かだな~と思えるかは、行動することで解像度があがっていくからね。
気になることに片足でもいいからつっこんでいく。美味しいご飯かもしれないし、動物とふれあうことかもしれないし、本に没頭することかもしれないし、絵を描くことかもしれないし、歌を歌うことかもしれない。写真とか、塗り絵とかもあるね。
何か手を動かすことはおすすめだよ。創造性が刺激されるからね。
そういえば粘土細工っていう方もいたよ(笑)
でも、ちょうぢょはあなたの答えがわからない。あなたしか、自分が何に癒えるのかはわからない。
ここまで読み進めた方は、おそらく”買い物”ではないことは確かだと思う。
年も明けたし、新しいことはじめてみよう。すぐには見つからないかもしれないけど、腐臭をはなつクローゼットの隣で、彼からの着信を待ち続ける日常よりはマシじゃない?
今日もあなたを幸せにする選択を。
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