【恋愛】”愛してるよ”じゃない、”愛されてるな”で選ぶ
【348号】
音信不通男に対して、一番
”なんで??”
って思うことって・・・
「好きだよ」
「愛してるよ」
って言ったのに、
「彼は本当に私のことが好きなんだろうか」
っていう疑問じゃないかな。ほったらかされてる理由がわからなくて不安になる。
この疑問、この不安を解消したい。
以前に聴いた「愛してるよ」って言葉と、今の既読スルーの状況にギャップが生じて、
今の状況は”彼に何らかの事情があるんだ”、”私たちには特別な理由があるのかもしれない”と、今を肯定するための理由を”彼の心理分析”や”スピリチュアルな理由”で埋めようとしたくなる。
それで、あなたが明るく元気な状態になるなら、今生きてる事象に編み出した解釈を与えて、前を向いて生きていくこともできる。(それがイイ人はそれでいいんだよ)
一方で、彼の言葉と今の現状をどんな理由で埋めても埋めても、ざるに水を注ぎつづけているように、埋まらない、としたなら、今の方法はあなたにとって本当は不快なはずで。
不快な感情というのは、”今の状況大丈夫ですか?立ち止まってみませんか?違和感ムシするとこの先苦しいですよ”のサイン。
本音や、あなたがあなたに期待していることに気付いてほしいから、不快になるのだ。
あなたが心からほしかったものは、”彼の言葉”だっただろうか。信じたかったのは彼の言葉だろうか。
そうじゃなくて”愛されてるな”っていう、そこはかとない安心がほしかったんじゃないだろうか。
そこで”愛を実感してる自分の姿”を信じたかったんじゃないだろうか。
信じる発端はいつも自分からなのだ。それで選びとるからうまくいく。
彼の言葉だけでは幸せになれない。あなたに実感があるから、幸せになれる。
あなた自身の感情や実感を無視しない。
あなたが信じたいことは、今も”彼の言葉”だろうか。それとも未来の”あなたの幸せな姿”だろうか。
もし後者なら、”言葉”で彼を選ばない。
”あなた自身が愛されてる実感”を選び取る基準にしていけばいい。
今日のあなたがあなたと向き合う自問自答は、
”愛を感じられない関係性を手放す先に、わたしにどんな変化があるだろうか?”
を問いかけてみてね。
答えがあなたの答えがあなたの背中を押してくれるよ。
今日もあなたを幸せにする選択を。