【恋愛】寂しいなら連絡してはいけない
【480号】
あなたはほんとよく寂しさに耐えてる。
定期的に涙がでてくる、ひょっとしたら毎週になっちゃってる人もいるかもしれない。
この冷えてきた時期になると余計そうかもしれないね。
「わたしは寂しい」って言葉が、頭の中に住みついてる。卑屈になりたくないのに。
それが積もって、積もって、積もりに積もって、どうしようもなくなって自爆したことだってあったのではないだろうか。
追いLINE、追いメール、追い電話・・・。それは、軽い破壊衝動に似たものだったかもしれない。
「どうせ返ってこないんだろうな」って思う。でも何時間も考えた文面、エイヤ!で送っちゃう。
そしてほんとに返ってこなくて「やっぱりな」って寂しさの答えあわせする。送らなきゃよかった。
また寂しさが積み重なる。もうヤダ・・・。
もしあなたがそんな状態なら、それは「寂しい」という気持ちでやってるから、「寂しい」が返ってきているのだ。寂しい気持ちでするから寂しいところに着地する。
たとえば、紙をホッチキスでとめる仕事があったとして、
Aさんは「いかに速くとめるかやってやるぜ~」って楽しみながらホッチキスとめたとする。それはきっと楽しい仕事になる。
Bさんは「だっる、こんなつまんねぇ仕事やってられっかよ」って仕事してたら、それはつまらない仕事になる。
同じ仕事だけど、楽しいか、つまらないか、は自分の姿勢の問題だったりする。
それと似たことで、寂しくて、余裕がなくて、切羽つまった気持ちでやることって、良い結果(状態)に着地するイメージってもてるだろうか。
きっともてないだろうと思うのだけど、恋愛だとやってしまうのだ。
あなたは自分の感情を昇華できなくて(発散先がなくて)、エネルギー過多で、言い方を選ばずにいうなら「糞詰まり」になってる可能性がある。
毒素がたまっている。
なので、エネルギーを発散させたいのだけど、それは彼にぶつけてはいけない。なぜなら「ほらやっぱり寂しい」の証拠みつけをしてしまうことになるからだ。経験則でわかってると思うけど。
じゃあどうすればいいのか?
あなたがほんとに得たかったものを言語化してみるのだ。
それは「彼」ではない。
「「彼」を通じて、その先にどんな感情になりたかったのか?」を考えてみる。
ちょうぢょの場合だと、「安心できるな、あったかいな、愛されてるな~、もう寂しくないぞ」とか、そんなところだったろうか。
そして、それは「彼を通じてしか手に入らないものだろうか?」考えてみる。
外は寒い。白い息がでる。でもあったかいお店に入るとホッとする。ちょっと気になってたランチのお店だ。体に良さそうなお野菜もたくさん。そこで美味しいご飯を食べて、まんぷくになる。
そうだ、良い香りのバスソルトでも買って夜お風呂はいろうかな。「羊水回帰願望」っていって水に包まれると人って子宮内を思い出して安心するみたいだし~。
上質なお茶を飲んで外を眺める。そういえばゆっくりポケ~っとする時間って久しぶりだったよね。
お風呂にじっくりはいって、からだの各首をあっためて、キャンドル焚いて、ほっこりする。おちつくBGMかけて。
こんなことでも手に入る感情ではないだろうか。
寂しさを味わったり、いたわりを満喫できるのは大人の特権だよ。
さて、週末だ。どんな気持ちで行動するかはあなた次第。
今日もあなたを幸せにする選択を。
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