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書評の続き①

昨日、インスタライブで書評をやりました!
こういうのをやるのも初めてでやる側としては面白かったです!
でもやっぱり自分が喋るより聞くのが好きだなぁ〜大西さんの好きな本、素敵だったしそれを語る大西さんも楽しそうだった笑笑


で、今日から3本立てでライブの続き!
個人的なおすすめ本を紹介します。

ライブで紹介した本は、インスタでアーカイブ残ってるのでそちらからみてみてください!

まず今日紹介するのは、、、

「キネマの神様」 - 原田マハ



何度も言いますが、ブックカバー?表紙のカバー外しちゃう派です。すみません。笑

去年の緊急事態宣言が出された時に家で読んだ小説です。有名なのでご存知の方も多いのではないでしょうか?久しぶりに小説を読んでほっこりしました。
りな絶対好きだと思う!と紹介してくれたお友達のセンスにも感謝!

これは、映画オタクの親子のお話で
その親子の父がネットにレビューを書き始めるところから物語が展開していくのですが実際の映画の描写があって、そうそうそう!わかるわかる!と映画過ぎにはたまらない部分と、そのレビューの奥深さと、親子の温かくもちょっとすれ違いがあったりするリアルさと涙もあるまさしくハートウォーミングな作品です。

映画好きならきっと好きなはず!知ってる映画の名前も出てくると思います!またその映画を見たくなるような、オタク心くすぐられる作品。

実はこの作品、映画化も決定していてその主人公を志村けんさんが演じる予定でしたが撮影の直前に亡くなられました。現場は動揺を隠せなかったそうですがその魂のバトンを繋ぐべく、昔から親交のある沢田研二さんが代役をつとめるという、映画界でも話題の作品。
主人公のイメージと志村けんさんのイメージはぴったりすぎるくらいぴったりで見てみたかったのが本音。でも、山田洋次監督はじめとするチームの絆と想いのこもった作品が楽しみで仕方ない。

めちゃくちゃオススメなので読んでみてほしいです!!!

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