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楽団日記

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日々の活動の様子や大切にしていることなどを徒然と書いていきます。弦巻楽団の弦巻楽団による皆様のための日記です。公演の特別企画も掲載。
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フラットな視点を持った演劇とは

楽団員の佐久間泉真です。2021年最初の投稿になります。 年が明けてもう二週間が経ちました。早い! 今年の弦巻楽団は例年よりスローペースにはなりますが、コツコツと活動を続けてまいります。 稽古場では既に演技講座三学期が始まっています!残念ながら劇場公演は行いませんが、講座生それぞれ気持ちを新たに取り組んでいます。今年の弦巻楽団もどうぞよろしくお願いいたします。 『インヴィジブル・タッチ』の振り返り1月15日、北海道大学CoSTEPの種村剛さんより、劇団代表の弦巻が、昨

「コロナに負けるな」。それでも。あくまでも。

本日こちらの本番になります。 弦巻楽団×北海道大学CoSTEP コラボレーション企画『インヴィジブル・タッチ』サイエンスアゴラ2020参加配信公演 17:30からイベントはスタート。討議には参加できないですが、観劇のみならYouTubeで鑑賞可能です。 先日の通し稽古ではCoSTEPの種村さんからも、興奮気味に「演劇だった!」というメッセージが届いた。議論の展開に揺らぎ、迷い、どちらに転ぶかわからない危うさが心地良い時間。 この渦中で「接触追跡」をテーマに、「感染」を題