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渋谷の世紀末感

人は得意じゃない。この得意の範囲内に含められない特殊な人間達がいる。それが週末に現れては何食わぬ顔で社会に溶けこむモンスター渋モン。

彼らはカオスの塊から生まれてきたのかと思うぐらい心が壊れている。コロナは風邪、マスクはするなというグループ、その横で野外ステージを行い自粛ダンスしてるパリピ。

週末だけ社会からはみ出して自分のアイデンティティを作成している姿を見てしまうと辛い。彼らの幸せが社会の不満を解決するのではなく不満を言うことになっているのは。手段が目的になっているんではないか。彼らは何を目指して誰に向けているのか。

革命という言葉を失ったただの悪ふざけが最近日本を支配している。コロナの影響が日本を壊しにかかっている。どうしようもない、復興ができない世界が作り上げられるの目の当たりにするとたじろいでしまう。

渋谷という世界は何故あんなに狂っているのか。ハチ公が悪いのか。何がいけないのか。ハロウィンの到来がこんなにも恐ろしいとは。何人のコロナ感染者が出てしまうのだろうか。かく言う僕も渋谷にいた。人のことは言えない。ハロウィンだけは大人しくしていよう


今を立派じゃなくても幸せに生きて明日の俺にバトンタッチ!!