幾重にも重なる阿寒湖のアイスバブル群。今季は見納めです。

今季は雪が降るのが遅かった阿寒湖ですが、やっぱり雪がないという冬はないんでしょうね。
しっかりと降りました。
積雪量50cm越え！

ここまで積もると、氷上の透明度はなくなります。
雪が積もる前に透明度の高い氷上を撮影してきました。

この日（2021.1.6）の阿寒湖のコンディションはサイコーでした！
よく晴れ、よく冷え込んだのでいろんな氷現象を見ることができ、コーフンが止まらない！（笑）

そんな中で今回は今季最後になりそうなアイスバブルをご紹介しますね。

阿寒湖のアイスバブルはいろんなところで見ることができますが、ボッケ遊歩道脇のポイントは火山ガスの発生が多いので、至る所でバブってます。
ガスの出方で大きくなったり、細かくなったり。

あまりにも大きなバブルは「湯つぼ」が凍ったものなので注意が必要です。

次から次へと湧き出る火山ガスは、幾重にも重なったバブルタワーを作りだしてました。

このバブルの層が不思議で可愛くて。
飽きることなくず〜っと撮ってました。

氷の透明度が高いので、出来立てホヤホヤのバブルちゃんたちも見ることができました！

細かいバブルに囲まれて宇宙みたい！
見ているとどんどん惹き込まれます。

自然に作られた形なのに、なんでこんなに芸術的になるんでしょうね〜。

あまりにも夢中になりすぎて、午後中氷上にいました。
陽が落ちてもなかなか離れられず（笑）

おかけでいい見納めになりました。

動画も撮りすぎました。
写真とは一味違ったバブルの世界をご覧くださいね。

雪が積もったので、今季の透明度の高いアイスバブルのシーズンは終了となりそうです。

積もる前に撮ったバブルちゃんたち。
めっちゃ幻想的でしたよ～。

アホみたいに撮りすぎた（50ショットぐらい笑）動画を編集しました。
氷の中に入り込んだ気分でご覧くださいませ😊#北海道の自然#阿寒湖 pic.twitter.com/HIepSU1YDn

— 〈鶴雅〉下澤美香@デジタルコンシェルジュ (@tsurugaresort) January 8, 2021

これからの阿寒湖は雪景色が中心となってきます。
そして、毎日景色が変わっていきます。
その日ごとの景色が美しく、楽しくて。
道東の冬は見どころばかりで忙しいです（笑）

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