極寒でしかできない実験! 【熱湯で霧氷を作る】
お湯が凍る...
最初聞いた時は「そんなわけないじゃん!」って思っていました。
熱いものが凍るって、フツーでは考えられないですよね。
ですが、急激な温度変化による自然現象を毎日目にしているので、もしかしたら本当に凍るのもかも...そう思うようになって、実験してみました。
この日の阿寒湖畔の気温はマイナス13℃。
紙コップ3分の1ぐらいのお湯を撒いてみたけど...なんだか思うようにいかずでした。
基本的にビビリなので(笑)加減がわからずじまいだったんですよね。
ツイートしたらコメントでアドバイスをもらえました。
やはり、お湯の量が足りないのと、振り切り方が足りなかったようです。
そして、2021年元旦。
初日の出をみた後に再度挑戦しました!
気温マイナス16℃、無風。
コンディションはバッチリ!
そして、お湯をカップに並々と入れて孤を描くように撒いてみたら...見事に成功しました!
動画はスローに編集してありますけど、霧氷ができるのは思ったより一瞬すぎでした。
あとですね、熱湯なので掛かると当然ながら熱いです。
フードを被るなどの対策が必要ですし、周りに人がいないことを確認する必要があります。
それらを考慮して遊ぶとめっちゃ楽しいですよー!
さらに一人でやるより、二人でやる方が見た目的にも映えます。
動画で撮るときはスロー動画をおすすめします。
写真を撮る時は連写モード必須です。
やってみたい方はご案内しますので、コメントいただければ対応しますね。
「動画で北海道の寒さを体験してほしい」シリーズ、まだまだチャレンジは続きます。
極寒ならではの現象は、本州ではなかなか体験できないので、道東に来た際にはぜひやってみてくださいね。
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