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【鶴雅で北海道】網走から阿寒湖までの立ち寄りスポットのご紹介〜摩周湖編〜

網走の北天の丘あばしり湖鶴雅リゾートから阿寒湖温泉までの車移動は、最短距離で1時間半ほどです。意外と近いんです。

網走から阿寒湖までの道中には、阿寒摩周国立公園となる屈斜路湖・摩周湖がありますので、そちらに立ち寄ってもらえるといいかと思います。

ですが、両方見に行くとなると時間もかかりますので、今回は摩周ルートに絞ってご紹介しますね。

FireShot Capture 128 - 北天の丘 あばしり湖鶴雅リゾート から あかん湖 鶴雅ウイングス - Google マップ - www.google.com

神の子池

まずは網走市内を通り、オホーツク海や野鳥のパラダイス濤沸湖(とうふつこ)を眺めながら、神の子池に向かいます。

少しルートから外れますが、とても美しい池ですので、ぜひ見ていただきたいスポットです。


アトサヌプリ(硫黄山)

そして、アトサヌプリ(硫黄山)へ。
山一帯から吹き上がる天然ガスは迫力があり、見応えある光景です。

入場には駐車場代(¥500)がかかります。
摩周第一展望台と共有チケットになりますので、無くさないようお気をつけくださいね。

売店もありますので休憩もできます。

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摩周第三展望台

次は摩周湖へ向かいます。

摩周湖には展望台が3つありますが、裏摩周展望台は少し離れていて、道なりで行くには第三、第一展望台にいくのがおすすめです。

個人的にアトサヌプリ(硫黄山)から摩周湖へ向かう道の景色がとても気に入っています。
途中、峠がいくつかあるのですが、その峠からの景色がとてもいいですよ。ドライブしている〜!って気分になります。

摩周第三展望台は、道沿いに数台分の小さな駐車場があります。

車を停めたらまず見て欲しいのが、日本最大規模のカルデラ「屈斜路カルデラ」です。(カルデラは火山活動でできた地形のことです)

アトサヌプリ(硫黄山)とその向こうには屈斜路湖を見ることができます。

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そして、駐車場の向かい側にある展望台へと行っていただくと、摩周湖を見ることができます。

ここからは遠くに斜里岳(左)を見ることもできます。

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摩周湖の湖面の青さは、湖水の透明度の高さによるもので、その透明度の高さは世界レベルなんです。

正面に見えるのは摩周岳、摩周湖に浮かぶ島はカムイシュ島です。このカムイシュ島は自然の原理的に珍しい形態なんだそうですよ。

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摩周第三展望台は摩周湖展望台の中で一番高いところに作られていて、すり鉢状の地形を覗くことができます。

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摩周第一展望台

摩周湖展望台の中で一番メジャーな摩周第一展望台です。

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摩周第一展望台は駐車場も広く(駐車場代¥500かかりますが、アトサヌプリ(硫黄山)と共通チケットとなります)、売店もあってゆっくり摩周湖見物ができます。

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摩周湖限定ソフトクリームで摩周湖見物もできます。

道の駅摩周温泉

摩周湖を堪能して、阿寒湖へと向かいます。
その途中に「道の駅 摩周温泉」があります。時間に余裕があれば是非立ち寄って欲しい場所です。

雌阿寒岳と雄阿寒岳が一度に見られる「双岳台 」

摩周湖がある弟子屈町と阿寒湖地区を結ぶ道は「阿寒横断道路」と呼ばれます。
山を越える道で、野生の鹿の出没率が高い道です。鹿たちは道の脇にある広場みたいなところで餌を食べていますので、道脇に広場らしきものを見かけたら要注意です。(広場だらけですか...)

峠付近では、雌阿寒岳と雄阿寒岳が一度に見られる「双岳台 」というスポットがあります。

時間が合えば、夕焼け景色を見ることができるかもしれません。
(9月末ごろの日没時間は17時ごろです)

阿寒湖へ。


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今回ご紹介したルートは寄り道なしで約3時間半ほどかかります。立ち寄り時間を入れると5時間前後になると思います。

チェックインは15時〜となっていますので、ご到着の予定に合わせて時間を調整してみてくださいね。

素敵な旅となりますように!

道東地区 鶴雅グループの宿は下記をご覧くださいね。


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