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ちいさな雑貨ギャラリープラムツリー、ピンチにつき常設作家作品のネットショップを立ち上げました

初めましての方、はじめまして。
いつもの読者の方は、あらためましてこんにちは。
ハンドメイドが三度の飯の次に好きで、ハンドメイド変態の異名を名乗りつつ、変態が高じて「ちいさな雑貨ギャラリー プラムツリー」というギャラリーまで立ち上げてしまったツルカワと申します。ところがいま、変態ならではのピンチを迎えています。

いわずもがな、コロナのコノヤロウのせいです。なんせ、ギャラリーの企画展はことごとく延期で、営業できないのですから、売上はほぼゼロ。週一行ってる常設作家作品の雑貨店的営業も、この緊急事態宣言下ではとても開けません。なんとかいまは凌いでいるものの、このままでは1年後、ギャラリーがあるかも怪しいです。

そこで、件名通りと言うことになりますが、ネットショップを立ち上げました。常設作家作品が中心です(一部、お取り扱いの無い作家もいます。)しかし立ち上げるにはかなりの葛藤がありました。もともと、直にハンドメイド・クリエイター作品に触れてほしい、そういう思いで立ち上げた店でした。ハンドメイド作品の手渡し方が「通販」が主流になっていくのを、どこか冷めた目で見ていました。企画展作品の通販をお願いされても、「直接見てほしいので」とお断りもしてきました。物流に負担をかけたくない気持ちもありました。

しかしながら、潰れるわけには行かない…
ここで表現したい人がいる。ここで表現を見つけたい人がいる。
プラムツリーはわたしだけの居場所で無い、皆の居場所だ。

そこで、それまでの想いを全部うっちゃって、ぶん投げて、えいやっとネットショップを開いたわけです。

(ツルカワのプロフィールページのストアからもご覧いただけます)

とはいえ、わずかのお得意様にご利用していただいてる現状で、とてもまだまだ、ギャラリーの存続を助ける売上に追っつかないのが実情です。もっと多くの方に見ていただくには、どうすればいいか。不安のなかで試行錯誤の日々が続きます。

なので、どうか、少しでもご興味をもたれた方は、ネットショップ、のぞいていただいて、お気に入りを見つけて、ご利用いただけるように、平にお願いする次第です。

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わたしは、作家さんの感性が作り上げた作品をお迎えしていただくのは、単に金銭のやりとりだけでなく「“ひとの可能性”を手渡す」ことだと思ってます。アクセサリー・ポーチ・バッグ・ペンケース・ポストカード…様々な品がありますが、どれもハンドメイド変態ツルカワが惚れ込んだ作品を扱っています。ですのでおススメはすべてです。

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ぜひ、この機会に、お客さまの生活に「ひとの可能性」のひと雫を、取り入れてはくださいませんか。扱っているのは、ものの向こうに「ひと」が見える作品ばかりです。作品から他者の存在を感じ、どこかでこの困難な同時代を生きているその「ひと」に、心の中でも「がんばろうぜ」ってこっそりエールを送ってくれたら、なお嬉しいです。それは、ちいさな雑貨ギャラリープラムツリーの存続だけで無く、コロナ後の世界をより豊かにすることでしょう。

今日はわかりやすいお願いの記事でした。
どうぞ、何卒よろしくお願い申し上げます。

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