見出し画像

オンライン研修の「オススメ利用機材・サービス」

 人によって違うお話だと思います。ビジネスとしてオンライン研修を提供していて、高品質の研修を「多少のお金をかけても」実現したい・・・というニーズもあるでしょう。

 でも、そんな人ばかりではありません。品質は大事だけど、はじめての取り組みであることから「まず、どのようなモノかためしに実施してみたい」というニーズも多いと思います。

 私個人は、「できるだけお金をかけず」あるいは「少ない予算」で実現する必要があったので、今回は、オンライン研修を実施するにあたって「使ってよかったサービス」「使ってよかった機材」をご紹介します。

注意!
 商品紹介とテストを兼ねてAmazonのリンクを貼っていますが、購入を推奨しているわけではありません。私の基本的なスタンスは、「持ってるものを活用して、できるだけお金を使わない」です。紹介している商品について、SONYのワイヤレスマイク以外は、以前から持っていたものです(CANONのレーザーポインタは、購入検討中)。以前から持っていたけどあまり使わなかったモノが、オンライン研修でよく使うようになったので、ご参考までに紹介しています。

配信サービスについて

 YouTubevimeoニコニコ動画などの動画配信サービスやZoomなどのオンラインミーティングサービス、さらには、そのものズバリっ!「オンライン研修のサービス」があります(ここで、「オンライン研修のサービス」というのは、主に大企業をターゲットとしているサービスで、利用料金がそれなりに高額です。私は詳しくないので、ここでは触れません)。

 この中で、個人的に一番のオススメはYouTubeです。特別なソフトを導入する必要がなく、操作もシンプルです(私の想定している受講者は、情報リテラシーのある人だけではないので、重要な判断ポイントです)。

イチオシはYouTube

 YouTubeは、録画した動画を公開することができます。ライブ配信も可能です。(おそらく)受講者のみなさんも使い慣れていると思います。たとえば、デジタルビデオカメラを持っているなら、とりあえず始められるのが良いですね。

 私が「オンライン研修をしなければならない!」ってときに、まず実施したのが、YouTubeを利用した録画動画の配信です。

 研修のスタイルはいろいろあります。録画動画の配信はお手軽ですけど、「研修を受けていてフト浮かんだ疑問を、その場で質問して回答を得る」というニーズには答えられません。YouTube LIVEというライブ配信ではチャットで質問を受け付けることができますが、「質疑応答への対応」には、すこし弱い印象です。

今流行のZoomも使いやすい

 講師と受講者がコミュニケーションを取りながらすすめるスタイル研修なら、Zoomが使いやすいです。ブレークアウトルームといって、参加者を小グループにわけてディスカッションする機能もあります。

 利用方法もシンプルで良いのですが、マイクの取り扱い(ミュート)など、研修実施のときのルールを周知する必要があります。

 ウェビナーモードというオプション機能で、受講者はマイクが使えなくなったり、手を挙げるボタンが見やすいところに移動したり、いろいろと便利になります。ウェビナーモード利用のときの質問は、原則チャットになります。

機材・道具について

 ここでは「いままで集合研修をしていたが、突然オンライン研修をしなければならなくなった」という前提でのお話を書いているので、基本的に普段使っている機材・道具を使えば良いのですが、「オンラインならでは」の機材・道具、通常そんなに使っていなかったけど、オンライン研修で出番が増えた機材・道具を中心にまとめます。

レーザーポインタの代わりに「マウスカーソル」でポイントする

 プレゼン資料をポイントするのには、レーザーポインタを利用するのが多いと思いますが、オンライン研修では意外と使えないです(見えづらい)。私の持っているのはグリーンレーザーのタイプなのですが、ひょっとしてレッドレーザーなら、もう少し見えやすいのかもしれません。

 レーザーポインタの代わりに使用頻度が急激にあがったのが、指し棒です。何種類か持ってますが、少しでも視認性が良いように「開明 ポインター(大)ブラック」を使ってます。最強だと思います。

 ただし、レーザーポインタも指し棒も、たとえばZoomの共有資料をポイントすることはできません。マウスカーソルを動かしてポイントするのがカンタンで良いです。ウインドウズの設定でマウスカーソルの色や大きさが変更できるので、見やすい大きさに変えると良いでしょう。

 また、PowerPointでは、「Ctrlキー+マウスの左ボタン」を押すと、マウスカーソルがレーザーポインタ風に変わります。ただし、「両手を使う必要がある」という弱点があります。ハンドマイクを持ちながらの操作はできません。

 集合研修のときには使っていなかったのですが、オンライン研修になって出番が増えたのが「ロジクールのSPOTLIGHT」です。結構なお値段するわりに、レスポンスが遅くクセが強いので使えないな・・・と思ってましたが、押し付けがましいほど明確にポイントすることができます(発売日から少し経つので、そこそこ安くなっています)。

 「ロジクールのSPOTLIGHT」を使った動画はコチラ(動画では、最初に青いレーザーポインタ風の表示でポイントしたあと、少し話して、拡大鏡機能をつかってポイントしたい箇所を拡大しています)。

  同様の商品はキャノンにもあります。「Canon プレゼンター PR3」です。Canonのヤツは持っていないですが、値段も機能もロジクールのと同じような感じですね。Amazonでの取り扱い時期は、Canonのほうが1年遅いので、レスポンスなどの違いがあるのか、気になります。

マイクは直接つなげられるモノ

 手持ちのデジタルビデオカメラで撮影をするのは、お手軽で良いんですが、「音」が問題です。デジタルビデオカメラの内蔵マイクで撮った音は、周辺の雑音や研修会場の反響で、とても聞きづらいです。「家族の日常のヒトコマ」って感じのホームビデオを10分程度視聴するなら気にならないのですが、1時間以上聞き続けるのは苦痛です。

 私が用意したのは無線マイクです。ビデオカメラがSONYなので、SONYのマイクを用意しました(ソニー ワイヤレスマイクロホン ECM-W1M  メーカー・機種により、使えるマイク・使えないマイクがあるので、注意が必要です)。専用マイクを使うと、聞き取りやすさが大きく改善します(使わないとクレームがくるんじゃないか・・・ってぐらいに・・・)

 オンライン研修では、画質より音質が重要ではないかと実感してます。

 Zoomなどでも、パソコン内蔵より別に接続したマイクのほうが音質は良いと思います。使う頻度が多いのが、意外(?)にもハンドマイクタイプです( SONY ECM-PCV80U)。やっぱり、講師のヒトはなれているからね。

その他の小物

 どうしても、ひとつだけ。電池チェッカーです。

 オンライン研修に限らないのですが、研修にはいろいろな電子機器を使います。講義途中に電池切れがあっては大変ですので、とても重宝しています。

 電池チェッカーをとても良く使っているのですが、測定精度がやや不安です。そこで、テスターを注文しました(アナログ人間なので、アナログテスター)。

手間・暇が増えるので、やっぱり「電池チェッカー最強だな」って気がしますが、とどくのが楽しみです。

よろしければサポートをお願いします。いただいたサポートは、継続した活動のために使わせていただきます。