Photo by h_n_a_f 短歌五首『ポケット』 15 つる 2024年5月26日 22:13 金魚鉢見ゆる世界は幸せの器のごとき透明ブルーポケットに手を突っ込んで初夏の風は優し気道を歩みつあぢさゐのはやくも咲けばわが袖がかすりて花の路みちを思ひぬ川へ来て流るるを聞けばわが袖の襞ひだと比べて独り感ずる運転士レバーを回すゆっくりと連れられてゆく線路の先へ☆彡独りを思いつつ、また歌を詠ませていただきました。その時々の思いをぶれることなく詠むのは難しいなと思います。拙歌にて恐縮です。つる 詠*ヘッダー画像、お借りしております。 まことにありがとうございます。 ダウンロード copy この記事が参加している募集 #今日の短歌 39,924件 書いてみる 締切: 7月23日 #短歌 #創作大賞2024 #今日の短歌 #うただ荘 15 お着物を買うための、 資金とさせていただきます。 記事をサポート