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詩:風船の詩

たくさんの風船が
秋の空へいっせいに舞い上がって
水泡のように見えたとき
優しくも
うそぶいた自分のかなしさを
封じ込めたものに思えた

光のくぐもった涙を
ようやく拭い去って
いま一度
この高い空へ顔を上げたら
笑顔が残った

ときどき手紙を送るよ
かつての君と
今の君を想って

fine…


風船の詩

おはようございます。
お世話になっております。つる です。

久しぶりに散文詩を
書いてみました。

新鮮な気持ちです。☆

どうぞご無事で。
ご自愛の日を
お送り下さいませ。m(_ _)m

つる かく🍂


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