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神様をめぐる、不思議な話

先日、夫の作業服を買いに行ったら在庫が無く、水曜日に入荷するとのことで、昨日取りに行ってきた

せっかくなので、ついでに美味しいパン屋さんでパンを買い、神社へ行き、水を汲んで帰ってきた

ここで柄にもない不思議な話


1週間くらい前に、朝の寝起きで「豊姫」って言葉が浮かんできて、誰かが「豊姫さまー」って呼んでる(私に向けてではなく、誰かが誰かを呼んでるなー)と思ったところで起きたので、何となく気になっていた


豊姫って誰?

そんな人がいたのかな?


Google先生に聞いてみる
確かに豊姫神社という場所もあるらしい。
広島は遠いので、保留

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ゲームのキャラクターでも、綿月豊姫さんがいるらしい。月の使者だそうな

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歴史上の人物にもいたらしい

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へーー、そっかぁ。


と思いつつだったのですが、
作業服を買いに行った後に寄った神社で何気に解説の看板を見たら、あれ?

その神社のご祭神は「豊玉姫命」(とよたまひめのみこと)

であった

豊玉姫命、略すと、豊姫
(神様の名前を略すんじゃないよって言われるよね、ごめんなさい、ごめんなさい。)


実はこの神社、来るのは2回目で、前回は長距離ドライブの練習に来た時。観光地をウロウロ巡った時に来た神社である。
しかも、上社と下社があって、それぞれご祭神が違う。下社の方が好きだなぁと思ったので、今回こちらに来たのであった。

web調べでは若狭姫神社とあって、若狭姫神を祀っているのだなーと思っていた。ら、若狭姫神は豊玉姫のことだった

それをその時知った
(初回は全然読んでなかったのか、右から左だったことがよくわかるw)

しかも、豊玉姫は安産と子宝、子育ての神様

境内には「乳神さま」という銀杏の大木があり、なるほど乳がよく出そうだ!と思えるタレ具合のフォルム。お乳の出を良くしたいお母さん方がお願いすると、お乳が出ると言われるのも納得する

子育ての神様って、今の私にぴったりではないか!(参拝の前に読めばよかったー)

昔はお産の時に産屋を建てるが、豊玉姫はその産屋が完成する前に出産した(超安産!)

鵜の羽で屋根を葺いて産屋を建てる前に産まれたので、子どもの名は鸕鶿草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)となったのだとか。
(そこを由来にするのね!めちゃ長い!あぁ、きっと覚えられん... )


そこで思う、あれ?

安産の神様...


そう、私は超安産であった。
そして母は私を妊娠中、つわりを体験しなかったらしい。(超安産)

そのため、私もつわりは無いのではないかと淡く期待しましたが、ばっちり来ました。
でも出産は経産婦さん並みに安産だった✌️

そして、何より母の戒名には一部「豊浄和大姉」と入っている。「豊」と「姉」

そう、豊玉姫は姉妹のお姉さんであり、母も2人姉妹の姉である。


あれ?


豊玉姫って、何かご縁があるのかな。
母はもう亡くなってしまったけれど、何かとリンクする豊玉姫さまとは、何かご縁があるのかもね

ちなみに豊玉姫は海神の娘であり、竜宮城の乙姫のモデルである説や、瀬織津姫であるとの説もあり、たくさんの伝説をもつ魅力的な神様だそうです。素敵✨

そうやって、古事記や歴史探訪、神話や物語の世界を巡っていけたら楽しいですよね☺️



ちなみに私はスピ系ではありません。霊感とかわからんし、スピ系の信者の感じは苦手なので、そっち系はご遠慮願います🙏


じゅんぐり回していきます☺️ 忘れた頃に、大きく育ってあなたのもとにも還りますように🙌🏼