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【報告】うーちゃんのお店ができました

以前のnoteより、5歳児と起業しその事業の一環として物販部門を設けました
(起業について詳しくはこちらを見てね▽)

さてさてSUZURIでお店を作ろうとするも、なぜかデータをアップロードできない事態が数日続き、半ば心折れそう(弱すぎる)でしたが、同じようにオンラインでお店は出せないものかと調べてBOOTHに出店することにしました。

そしてできたお店がこちら▽

理由は以下

・個人情報を出さなくていい
・在庫を持たなくていい
・配送などの手続きをしなくていい

順番にお話ししますね


理由1. 個人情報を出さなくていい

ネットショップを開設する場合、
オーナーは特定商取引法に基づく表記を
記載しなければなりません。

具体的には、
店舗の住所や電話番号、
返品や支払い方法について、
記載が必要

個人オーナーの場合は
自宅やアトリエといった
生活に直結する個人情報となる場合が多い

例えば個人で始められるECサイトで有名はBASEも。名前・住所といった特定商取引法に基づく表記が必要です

BOOTHの場合は「特定商取引法に基づく『販売業者』」に該当するかどうかで、表記の有無が別れます

BOOTHでの商品販売は、インターネット上での通信販売である以上、ショップオーナーによる特定商取引法に基づく表記は必要です。
ただし、特定商取引法に基づく「販売業者」に該当する場合以外は、連絡先や住所などを記載する必要はありません。

販売者が「販売業者」に該当するかどうかは消費者庁が公開している「特定商取引に関する法律等の施行について」や「インターネット・オークションにおける「販売業者」にかかわるガイドライン」をご参照ください。

出典:BOOTH

具体的には、
どのような場合が該当するのかと言うと、

例えば、以下の場合には、特別の事情がある場合を除き、営利の意思を持って反復継続して取引を行う者として販売業者に該当すると考えられています。
①過去1ヶ月に 200 点以上又は一時点において100 点以上の商品を新規出品している場合
②落札額の合計が過去1ヶ月に 100 万円以上である場合
③落札額の合計が過去1年間に 1,000 万円以上である場合

(「インターネット・オークションにおける「販売業者」にかかわるガイドライン」より引用)

出典:BOOTH

そのような場合に該当せず、
「販売業者」に当たらない場合は、特定商取引法に基づく表記を記載する必要はありません。
もし開示請求があった際にも開示する義務はないとのこと

「販売業者」にあたらない場合、開示請求をされても、自分の連絡先や住所を教えなくてよいのでしょうか?

はい、開示の義務はありません。

出典:BOOTH ヘルプセンター

ちなみに自家発送の場合は発送に伴い表記が必要となります(匿名配送をしたい場合は「あんしんBOOTHパック」というサービスもあります)

BOOTHの発送方法 ざっくり4つ

BOOTHには、大きく4つの販売方法があります

・BOOTHでは自分で商品を自家発送する方法、
・BOOTHの倉庫から発送する方法、
・データの販売、
・pixivFACTORYから発送する方法、

(実はシークレット公開や予約販売などもっとありますが、ここでは割愛します。詳しくはHPご覧くださいね)

我らが利用するのは、
pixivFACTORYを使った販売方法

製造・販売・手配諸々を
pixivFACTORYが行ってくれます。
購入者の個人情報も、
こちらに提供されることはありません。
双方がpixivFACTORYとBOOTHを介する感覚です


理由2. 在庫を持たなくていい

注文が入ってからの製造なので、
その分原価は高いですが在庫を持つことなく
常にできたてをお届けできます☺️

在庫を持つスペースも要らず、
在庫を抱えるリスクもないので
手軽に始められる


理由3. 配送などの手続きをしなくていい

pixivFACTORYを使った販売方法は、注文が入ればpixivFACTORYが製造・発送をしてくれ、こちらが受注手配などをすることなくpixivFACTORYが対応してくれます(寝てて「あ!忘れてた!」となっても大丈夫)


お店の名前は「うさぎSUPER」

そんな過程を経てBOOTHに出店。
さて、お店の名前を何にしようかと会議を開く。

面白いやりとりがありましたが忘れてしまい
(すぐ忘れる。ごめんね...)

娘が「スーパー」と言ったので「あ、それいいね」となり、「スーパー」にすることに。果物の絵や動物の絵、いろんな絵でグッズを作ろうと話していたので、猫コーナーとか果物コーナーとか鉛筆コーナーとか、いろんなコーナーがある『スーパーマーケット』のイメージがしっくりきたのです

しかし、アカウント(お店のURLの設定)でsuperはすでにあるようで、

私:「うーちゃん、スーパーはダメだな。もう使っている人がいるみたい」

私:「スーパーはダメだけど、『何とかスーパー』とか、『スーパー何とか』とか、ちょっと変えたらいけると思うよ。例えば『スーパーうーちゃん』とかねw」

娘:「えーw じゃぁ『なんとかスーパー』」

私:「それ、何売ってるスーパーかわかんないよw」

私:「好きなものでもいいんじゃない?」

娘:「うさぎさんとか?」

私:「うさぎさんいいね。うさぎスーパー、いいかもね」

そんなやりとりがあり、
店名は「うさぎSUPER」となりました!

早速、店長兼デザイナーであり天才画伯であるうーちゃんに(子どもの絵って本当にみんな天才画伯だと思ってる。この線は大人には描けないのだよ)お店の看板画を描いていただく

スクリーンショット 2020-09-27 20.42.55


開店!うさぎSUPER !!

そんなこんなで本日開店しました! うさぎSUPER !!
うさぎSUPERの収益は全額「学びのぼうけん」資金に使わせていただきます🙏

https://usagisuper.booth.pm/

初回のシリーズは「ねこちゃん」。
私の中では「ねこ人間」と密かに呼んでいる二足歩行の猫さんです。
(涼しくなってきたので、長袖も追加しました)

さてさて内訳はどうなっているかと申しますと、例えば白Tシャツの“取り分”は
販売価格2000円の内500円、

カラーTシャツは3000円の内200円、
長袖Tシャツは3200円の内250円、
スウェットは4200円の内250円
となっております

そこからBOOTHの手数料5.6%+22円が引かれます。さらに振り込みの場合も手数料が引かれます

受取金額の総額が30,000円未満の場合: 200円
受取金額の総額が30,000円以上の場合: 300円
なお現在、BOOTHからPayPalへのお振込にかかる手数料は無料となっております。

“取り分”の設定は販売価格の平均と、自分が買うならと考えた消費者目線を参考に決めました。(高くなりすぎないようにしたけれど、ど、どうでしょうか...でも正直高いよね)

おすすめは一番お手頃で、なおかつ利益率の高い白Tシャツ

そもそもこの季節にTシャツを出すというデンジャラスな挑戦でもあります(夏前に出すものよね、きっと)

BOOTHには御心付けという、価格にプラスして支払うことができるクリエイターを応援できる機能もあるそうです(へーー)

「そろそろTシャツ買おうと思っていた」とか、「長袖買おうと思ってた」とか、「うーちゃんの絵かわいい!ほしい!」と思っていただけたら、ご購入いただけるととても嬉しいです☺️

しかし「利益率、意外としょぼいのね。もっとダイレクトに寄付したいわ」って方がいらしたら、noteのサポートは100円から1万円まで可能です(宣伝w)

もちろんnoteのサポートも「学びのぼうけん」資金として使わせていただき、まだ見ぬお母さんと子どもたちにも還元していきます♡


地道に資金調達の種まきをしていこうと決心したつりタコでした✊


追記:
BOOTHもSUZURIも自分で購入することができるので、お子さんの絵を服にしたり、記念に何か作ってもいいよね✨と思います。私も自分が着たいがために作りましたw 何処かで不意にお揃いになると面白いですね🙌


じゅんぐり回していきます☺️ 忘れた頃に、大きく育ってあなたのもとにも還りますように🙌🏼