感謝ノートの書き方
感謝ノートの書き方
今年２０２３年から私は感謝ノートをつけています。もともと未来日記をつけようと思って始めたのですが、段々と自分流の感謝ノートになっちゃった。で、それが逆にとっても良い具合なんですよ。感謝ノートをつけるだけで毎日が幸せな気分で過ごせるようになるのですよ！せっかくなので皆さまにも書き方をご紹介します！
手帳の選び方
私はA5サイズくらいの手帳で、見開き片面一枚が1日分の予定が書き込めるような手帳を使っています。どんな手帳でもいいと思いますが、日付が書いてある方が毎日書くモチベーションにつながるので私は愛用しています。表紙はちょっと豪華な感じのものを選びました。旅先でたまたま見つけた気に入った手帳です。(Paperblankという会社のもの)、ただ、どんなのでもいいと思います。自分が気に入って毎日書きたいと思わせてくれるようなのがいいです。
手帳の書き方
手帳をベットの脇に置いておきます。
夜寝る前にベットに入ったら、手帳を開き、今日1日あったことを思い出しながら、ありがとう、お礼を言いたいことを十個思い出します。どんなことでもいいのです。例えば
「今日久しぶりに天気が良かった。お日さま出てきてくれてどうもありがとう。」
「今日は道端でタンポポの花を見た。なんて美しいのだろう。お花さん、咲いてくれてありがとう。」
「今日はししゃもを食べた。ししゃもがドイツで食べれるなんて。魚を釣ってくれた人、加工処理してくれた人、輸入してくれた人、それをお店になれべてくれた人、全ての人に大感謝だなあ。」
「旦那さんが郵便受けから手紙を持ってきてくれた。ありがとう。」
「今日も散歩ができた。元気な足が２本あるからできる。足さん散歩に連れて行ってくれてありがとう。」
とかです。
書いていると、これもあれも、、とどんなことにも感謝が湧いてくるので不思議です。普段気に留めないような小さなことも、書き出してみると、「あ、こんなにたくさん私は人に助けれられている。」と思うようになりました。とくに、旦那さんがこのノートに登場するのが多くて、自分でびっくりしています。生活のルーティーンになると気に留めなくなってしまっていたけれど、実はこんなに助けられているんだなあ、という感じ。感謝をするようになったら（恥ずかしくて言葉にはしないで、ひっそりこの手帳に書くだけだけど）夫婦喧嘩もピッタリ止まりましたね。生活は自分一人で回せていると思っていたけど、たくさんの人の助けを経て成り立っていると思えるようになってきます。
書きながら寝入っちゃうこともあります。それでオッケーです。この感謝日記を書くと、寝つきがすごく良くなりますので、寝つきが悪い方にもとてもおすすめ。
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夜寝る時は疲れていて書けない！という方は朝起きて一番でもオッケーです。その場合は目が覚めて、すぐに手帳を開きましょう。部屋が暗かったらカーテンなどをほんの少しだけ開けたりして、まだ半ボケ、暗いな感じがいいです。
夜寝る前と起きてすぐは深層心理にリーチできるそうですので、その半分脳みそが寝ているような感じの時に書くのがおすすめです。
感謝日記、続けてみてくださいね！
釣アンナ （ドイツ在住 オペラ演出家）
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