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シベリア鉄道『オケアン号』

シベリア鉄道『オケアン号』に乗車しました🚂
ウラジオストクからハバロフスクまでの11時間の電車の旅です…
750キロに渡る長距離列車。
ハリーポッターの世界のようだ!とワクワクしながら子どもたちと乗車の日を楽しみにしていました。
20時01分出発
08時40分着
に乗りました!
18時50分駅に到着し、荷物検査をして駅に入りました。
ホームまで出てしまうと駅舎には戻れませんが天気も良く、電車が見たいので
19時00分ホームに出ました。
19時04分ホームにオケアン号が登場しました。とてもゆっくり、ゆっくり入って来たオケアン号はドキドキしている私たちに感動を与えてくれました。
19時29分パスポートチェックを1人ずつ添乗員さんにしてもらい乗車しました。帽子も外して丁寧に行ってくれました。この車両は安全だ!と安心感をもらいました♡
19時40分席でのパスポートチェックがありました。パスポート番号も全てチェックされました。我が家はまさかの入力ミスがあり、パスポートを持って添乗員さんが確認します」と車掌室かどこかへ行かれました。戻って来て「帰路の分は書き換えしてから乗車してください」と、わざわざ入力の書き換えをしてくださいました。本当は降ろされたり乗車できなかったりするかもしれません。優しい添乗員さんに感謝してもしきれません。
19時56分車内食が配られました。機内食のようなアルミの熱々お弁当でした。カツレツとそばのみ✖️豚肉の2つから選ぶことができました!
20時01分1分もズレることなく列車は発車しました🚂
21時 戦勝記念日だったこともあり電車内でロシアの曲が流れました。
子どもたちは2階のベッドに登ったり降りたり、歯を磨きに行ったり、トイレに出かけたり忙しくしていました。
22時半頃みんな眠り…
4時頃自然と目が覚めました。
5時頃日の出を見て
8時21分ハバロフスク到着
8時40分下車
1分も遅れることなく、最後の人の下車が完了する時刻がハバロフスク到着時間になっているのかな?と思うほどピッタリなロシアの列車です!
***オケアン号の様子***
トイレは2つ。日本の新幹線のトイレと同じ雰囲気のものがありました。レモンミントのスプレーが置いてありました。
シャワールームが1つ。YouTubeでは150ルーブルかかる(2018年)と書いてありましたが、2024年の、今は無料でした。
車両の頭側にお水とお湯がありました。飲める水です。サービスに驚きました。
スリッパと歯ブラシ、靴べら、アルコールティッシュの入ったビニルセット1人1つ
フルーツナッツバー、クラッカー、ミントラムネ、カトラリーセット、おしぼりタオル、3.5mlの水(このボトルが車両前方の水のところにピッタリハマります)の入ったボックス1人1つ
フェイスタオル1枚、毛布1枚、枕1個が置いてあります。
ゴミ箱はトイレの前に3箇所あり、溢れることなく掃除をこまめにしてくれています。
ルームキーが窓側に置かれていて、部屋のドアを開け閉めできます。

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