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自我を書きまくり1日15分2本勝負(78/112)


いやー「特攻の島」すごかった。


漫画なんですけどね。太平洋戦争末期当時の回天特別攻撃隊を扱った作品でさ、「海猿」見てたら、思いのほかあっさりしてて、「あれ?」こんな展開早かったっけ?って思ったら、いつの間にか「特攻の島」に浮気してた。


佐藤秀峰氏の作品は、絵が上手だよね。ちゃんと書くと井上雄彦氏級に絵に迫力があると思った。そして面白い。巻末に「Stand by me 描クえもん」って言うのも毎巻1話だけ載ってて、佐藤秀峰氏が売れるまでの実話をベースにした話なのかな?それもまた面白くて、ちとエロい。


そして、「特攻の島」を読み終わった後に、ちょいと検索したらあったので、続けて読んでしまった。「特攻の島」は、9巻で「Stand by me 描クえもん」は3巻だった。




佐藤秀峰氏の漫画は、「〇〇ってなんなんだーーー!」ってのが多いよね。「Stand by me 描クえもん」では、それを言ってた。命の現場を強調すれば売れるみたいな。海上保安員、医者に特別攻撃隊員なるほど命だわ。


そしてそれぞれ、「医者ってなんだ?」とか「命ってなんだ?」とか「生きるってなんだ?」主人公が苦悩するわけです。特攻の島は、なんか映画見てる気分になったよ。


特攻の島の主人公は渡辺ってなってたけどモデルがいるのかな?何人かはモデルになってる人が居たのは検索して分かったけど、作品の中でも「遺書とか手紙とか記録を元にしてあります。」って書いてあった。


っでこの主人公の渡辺さん。なんですが、後半はもうね。山田孝之にしか見えなくて、役を当てるとしたら山田孝之なんだろうなーっと思った。


渡辺 裕三 (わたなべ ゆうぞう)



それにしてもさ、今も地球の反対側で戦争が起きてるし。本当に早く終わって欲しいと思う。それこそ、今彼らは「命ってなんだ?」「生きるってなんだ?」ってことに直面しているのだと思うと心がギュゥっとなる。戦争は勝っても負けても本当の地獄しか残らない。



今になっても、自分たちが生きてない時代の事で争うなんて本当に馬鹿げてると思うけど、日本でも領土問題は起きてるし。おいそれと「放棄したらいいじゃん。」とはならないけども。


全くあの国も何がしたいのやら。



話は変わって、ってそんなに変わってはないけど



最近、漫画祭りでして、今は『「子供を殺してください」という親たち』ってタイトルを見てる。こっちはこっちで違った地獄が展開してた。中には、あぁー社会復帰できて良かったね。っというような話もあるけども。。。


子供と言っても成人していて、何らかの精神的な問題で社会に出れずに家族内に混乱や問題を起こしてるのを更生させるお話。だけど、親や兄弟など家族に問題だったり、いじめや失恋から原因が来ていたり、と様々な理由の人が毎回出てくる。


いやー、五体満足で精神的にもすこぶる健常で幸せだなーっと思います。アルコール中毒者の回があったけど、ドキッとしたよね。いやさ、「自分自身アルコール中毒かも」って時期あったもんなー。朝からずっと飲んでた時期あった。


おととしと去年なんだけども


にしても今年は頑張ろう!って決めてからサクッと辞められたのは良かった。一番最初に煙草を辞められたのがデカかったかな。煙草に比べたらお酒辞めるのは、けっこう簡単だったかもしれない。でも当時はちょっと苦労したかな?


なんかあんまり覚えてないや。今回、煙草辞めれたのはニコチンパッチのを使ったおかげ。あのアイテムは本当にありがたい。


何かを始めるには、まず何かを手放すことが大事!なのかもしれない。

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