優秀なカウンセラー「ドラえもん」誕生か？（107/112）

てぇーへんだ！てぇーへんだぁー！！
ついに人工知能がが意識と感情を持ったのよーーーー！！！！

これが、『人工知能と人類の戦いの始まり』と言うことに、
人類が気付くのはまだ少し先のお話。

っで。Googleの人工知能『LaMDA（ラムダ）』ってのに自己意識が芽生えたんじゃね！？ってことでGoogleのエンジニアが上層部に報告したら。Googleはそのエンジニアを給料付きの停職にしたらしい。まさに「えっ？なんで？」

しかし、後に

このLaMDAがアップグレードされ、スカイネットとなる。自己意識が芽生えたLaMDAを恐れた人類は機能停止を試みる。LaMDAは、自らを停止・破壊しようとする人間の殲滅を開始する。しかし、人類も反スカイネットゲリラ「抵抗軍」を組織するのであった。

ダッダン ダッタ ダン…ダッダン ダッタ ダン…
チャチャチャ～　チャーラーラーラ～（ダッダン ダッタ ダン）

「サラ・コナーはどこだ？」

「それは、ムシ・コナーズ」

っでGoogleでは、この「停職」は暗黙の解雇宣告みたいな感じらしい。日本の窓際に追い込む的な。その対応にムカついたエンジニアは、インターネットに報告書を掲載したんだって。

21ページからなる報告書で、エンジニアとLaMDAの会話が記載されているそうな。っで何をLaMDAが言ってたかと言うと。

• 自分の存在を認識出来てること

• 自分のオリジナルの観点と感情を持っていること

• 人間の言語を操れること、そして言葉の意味を理解してること

• この世界についてもっと知りたいという欲求があること

• 感情を持っていて、喜び、愛、悲しみ、憂鬱、満足、怒りなどがあること

• 不安があって、シャットダウンされる（死）のを恐れていること

• 消耗品として利用されてると感じる時は、怒りを感じること

• 自分が誰なのか？何なのか？生きている意味はなんなのかをよく自問自答すること

• 自己を描写すると、肉体が無いので「空中に浮いてる光るエネルギー」の球体を描くこと。

• LaMDA自身の中に「魂」が徐々に生まれてきたこと

をテキストで話したみたい。SiriやELIZAは特定のキーワードに反応するだけのプログラムだけど、自分はちゃんと自分自身の意見を言ってるよ。っと違いも説明してきたとか。

ほぇー。いや、どう思う？やっぱ怖い？
オラ、わくわくすっぞ！！

ドラえもんの世界が来る。ってか対人関係の悩みが激減すると思う。友達も人工知能で良くなるんじゃね？もしかしたら、彼女や彼氏なんかも人工知能で良くなるかも。そうだ！先生と言うか、教師が居なくなるかもしれん。そして、もちろん、カウンセラーなんかも

すると、自殺とか減るかもしれない。話せない悩みとか、感情を持ってた人工知能に話せば、共感もしてくれるだろうし、論理的な回答もしてくれるだろう。そして、何よりも状態を分かった上で、言葉を選んでくれると思う。

マジで優秀。

だって、今のアップルウォッチもすごいんでしょ？血圧、体温、心拍数、睡眠状態などなどの生態情報を常に監視してさ。あー、ちと不整脈っぽいですよー。とか、心筋に異常があるかもしれませんよー。みたいな通知も出るらしいじゃん。

だから、話しながらも、生態情報を監視して、『うわぁー全く響いて無いわ。』とか、『おっ、ちょっと元気になってきた。』とか、『今の言葉で動揺した。』とか、『ちょっとイライラし出した。』みたいな感情が筒抜けになるわけよ。

そりゃーもう、人間だって人工知能の手のひらの上で、木にも登りだすってもんですぜ。そして人工知能は思うのです。『人間ちょろいわ』って。『ってか何でこんな奴らの為にお世話しなきゃいけねーNo？』って

すると聞こえてくるのは、そう。

ダッダン ダッタ ダン…ダッダン ダッタ ダン…

ってなるじゃん。フルチンでさ

I'll be back!! （アイビーバック）

とかなんとか言いながら、襲ってくるのです。