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わたしという「オンナ」



ずっと
「女」である自分が
嫌いだった。


「女」であることに
引け目があった。


「女」に生まれたことを
後悔すらしていたこともある。


一方で
そう思っていた
自分すら忘れるほどに
ここ数年のわたしは
「女」ではなかった。

でも、
今思い出した。



「女」が嫌いだからと言って
「男」が好きだったかと言われれば
そうでもない。

「男」も
嫌いだった。

「男」と「女」が
存在することで巻き起こる
様々な面倒が嫌いだった。

いちばん身近なヒトが
「女」だから虐げられているの見ているのも
「男」だから力を振りかざすのを見ているのも
わたしは嫌いだった。




女とは。
男とは。

いつからかわたしにとって
ジェンダーとセックス
両方の「性」は
命題になった。



勢いで書き始めたけれど
この文章がどこに
着地するか検討もつかない。

何回かに分けてみようと
思っているけれど
それもいつまで
続くやら。

でも、ひとつだけ
言えることがある。


きっと
わたしは
「女」であることを
選んで生まれてきた。


それだけは
確信している。


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