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「書く」ということ


昔から、言葉を取り扱うのが好きだ。


ずっと「書く」仕事に憧れていた。

人生のやり残しを
ひとつひとつ消化していこうと決めてから、
この「書く」ということに挑戦している。


ブログや note、
SNSに自分の言葉を書くのは
楽しい。

はじめのうちは気恥ずかしかったが
今は自由に表現できることが楽しい。


一方で、
今はライティングのお仕事にも挑戦している。

同じ「書く」でも、
こちらは「他人の言葉を扱う」お仕事。
ちょっと勝手が違う。


クライアントさんの言葉を代弁するのが仕事なので
クライアントさんの「言語」を使う。
自分の内側から込み上げた言葉ではないものを
採用することもある。
これはこれで、自分の正直な言葉を扱うのとは
また違った気恥ずかしさがある。

それに対して、
わたしから見たクライアントさんを
表現するための言葉選びに
ものすごく悩むこともある。
ワタシフィルターをかけて
クライアントさんを表現したいが
偏りすぎないように
なるべくフラットな視点も意識する。

難しい。
ちょっとめげそうになる。



でも、わたしは
わたしのためにこの挑戦をしている。


それでいい。
というか、それしかない。

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