つれづれ競馬日記

リラックマと競馬好きのおじさんです。noteで「結論から話してしまう競馬コラム」を書い…

つれづれ競馬日記

リラックマと競馬好きのおじさんです。noteで「結論から話してしまう競馬コラム」を書いておりましたが、アカウント情報を失念してしまったので新しくしました。競馬の予習・復習や感想等、ざっくばらんに書いていきます。気分次第で他スポーツ・ジャンルのことも書くかもしれません。

最近の記事

共同通信杯2022見解

◆まえがき 東京は雨予報もありますが、あれだけの降雪からケロッと回復している現状なので影響は限定的とみています。変わらず速めの馬場でしょう。 おそらく行くのはビーアストニッシドで、先手を取ってギュッと緩めてくることが予想されます。道中ゆったり運んで直線で爆発させられるか。例年通りの共同通信杯のイメージで入ろうと思います。 ◆印&買い目 ◎:ダノンベルーガ&松山弘平 ○:アサヒ&田辺裕信 △:アケルナルスター&柴田大知 ダノンベルーガの新馬戦を見たときにモノが凄いなと思

    • 京都記念2022見解

      ◆まえがき 阪神の芝は相当速いですね。高速上がりが頻発しているので高速適性は好走の必須条件でしょう。多少雨が降っても状況は変わらないと思います。 京都記念も確たる逃げ馬は不在そうなので、展開は難しそう。行くならマリアエレーナかアフリカンゴールドだと思いますが、おそらくはそれほど飛ばさないと思うのでスローとなりそうです。阪神2200でスローだと内回りなのでコーナーでの立ち回りが要求されそうで、スッと反応できる馬のほうがレースはしやすそうです。 ◆印&買い目 ◎:ユーバーレ

      • クイーンカップ2022見解

        ◆まえがき 雪が降りましたがどうやら東京の馬場は標準そうです。速いラップも出ているのでそれほど前週との差は考慮しないことにします。 展開が難儀で、スピードだけ考えるとスマイルアップが前に行きそうに思うのですが、ちょっと不透明。ただ飛ばし気味に行っても基本的には放っておかれるでしょうし、他の馬が行く分にはスロー濃厚でしょうから、ゆったり入っての直線での末脚性能が問われて、仕掛けどころで着順の差が出るだろうなというところです。 ◆印&買い目 ◎:プレサージュリフト&戸崎圭太

        • きさらぎ賞2022見解

          ◆まえがき 中京は速い上がりも出るので末脚のキレと量がポイントでしょうか。展開もおそらく早くはならず、かつ少頭数ですから反応の良さ・トップスピードあたりを問われると踏んで勝負したいと思います。とはいえ年端もいかない若駒のレースなのでそうとう難しいですが・・・。 ◆印&買い目 ◎:マテンロウレオ&横山典弘 ○:フォースクエア&池添謙一 マテンロウレオはホープフルステークスのときに強いなと思って復帰戦を狙っていたのでここで期待です。ノリ騎手も中京の芝をかなり掴んでいそうな

        共同通信杯2022見解

          東京新聞杯2022見解

          ◆まえがき 東京の芝は時計も出るようですが、極端な高速状態でもなさそうなのでとんでもないスローでもなければ差しも届くだろうと思います。芝の速い東京競馬場といえど冬場はタフさも要求される条件ですので、同条件で勝ち鞍があるくらいではそこまでアドバンテージではないかなというところ。比較的リピートの多いレースであること、中山などのタフな条件もこなすことなどの要素を加点材料として考えたいです。 ◆印&買い目 ◎:ホウオウアマゾン&坂井瑠星 ○:カラテ&菅原明良 ▲:カテドラル&戸

          東京新聞杯2022見解

          シルクロードステークス2022ふりかえり

          ◆レース回顧 タイム:1:08.1 レースラップ:12.2 - 10.5 - 10.9 - 11.5 - 11.2 - 11.8 ※前半33.6-後半34.5 4角のセクションでラップがガクッと落ちて直線入り口から再加速するラップ構成で、4角でそれほどラップが落ちなかった昨年の同レースと比べると後方勢が前へ取りついていく際の体力ロスが少なく、結果的に差してきた人馬が上位に進出する結果となりました。どちらかというとスプリンターは前向きさが特長の馬が多いゆえ、道中のギアの上げ

          シルクロードステークス2022ふりかえり

          アメリカジョッキークラブカップ2022ふりかえり

          ◆レース回顧 タイム:2:12.7 レースラップ:12.5 - 11.4 - 12.6 - 12.3 - 12.4 - 12.1 - 11.9 - 11.8 - 11.8 - 11.7 - 12.2 ※前半61.2-後半59.4 ゆったり入ってラスト6ハロンでロングスパートをかけるような競馬で、スローではありますが前の馬はしんどい展開になりました。後方勢が数多く上位入線しましたが、体力を温存できたことと、もうひとつ想定以上に外の馬場のほうが走りやすいコンディションだったこ

          アメリカジョッキークラブカップ2022ふりかえり

          アメリカジョッキークラブカップ2022見解

          今週はこのレースのみ、東海ステークスについては触れません。 ◆まえがき 中山の芝はある程度タフな状況で、基本的には体力の問われる展開になりそうです。2200mより上の距離でも戦えるような、体力的な素地のある馬をまずセレクトしようと思います。ただ年によってはドスローで流れて4角の反応勝負という年もあり、さらに今回はダンビュライトが逃げるとは思うのですが読めない部分もあるのでちょっと幅を持たせて考えます。 ◆印&買い目 ◎:オーソクレース&クリストフ・ルメール ○:ボッケ

          アメリカジョッキークラブカップ2022見解

          京成杯2022ふりかえり

          ◆レース回顧 タイム:2.01.3 レースラップ:12.5 - 10.6 - 12.6 - 12.2 - 13.0 - 12.5 - 12.4 - 12.0 - 11.4 - 12.1 ※前半60.9-後半60.4 レース全体が重い展開で、4コーナーでスムーズに運べた馬が1・2着に入ってきたなという印象です。時計のかかる芝のコンディションで削がれない体力と、やはり中山ですから坂をねじふせていくパワーが求められたように感じました。インが渋滞していた分、内で構えていた馬は軒並

          京成杯2022ふりかえり

          日経新春杯2022ふりかえり

          ◆レース回顧 タイム:2.11.7 レースラップ:12.5 - 11.9 - 11.6 - 12.2 - 12.0 - 12.4 - 12.2 - 11.8 - 11.4 - 11.8 - 11.9 ※前半60.2-後半59.1 締まったペースで推移しつつも後半のほうがタイムが早かったのですが、これはテンの2ハロン目(11.9)が遅かったのでその分前にとっては楽に運べたということだと思いますし、全体でスローだったので後ろの馬にはやや厳しい展開だったようにも思います。ただ、

          日経新春杯2022ふりかえり

          愛知杯2022ふりかえり

          大幅に更新が遅れていますが、回顧は3レース分やります。 タイム:2.01.0 レースラップ:12.5 - 11.3 - 13.1 - 12.9 - 12.5 - 12.1 - 11.8 - 11.3 - 11.5 - 12.0 ※前半62.3-後半58.7 ◆レース回顧 9レースで同条件のレースがあったのですが、2勝クラスでタイムは1秒そちらの方が早かったです。斤量的にも9レースのほうが背負っていたので、まあそういうレースだっただろうという印象です。レースのタイプとして

          愛知杯2022ふりかえり

          京成杯2022見解

          ◆まえがき 中山の芝はちょっとタフになってきているかなという印象で、体力要求の高いレースになりそうです。例年の当レースも2分を超えるタイムになるので、なかなか時計の出にくい競争です。だいたい前半61.5秒くらいを境にして差しが決まるかどうかが分かれてきますが、今回の逃げ候補はニシノムネヲウツとタイセイディバイン。いずれにせよそこまでペースを速めてのレースメークにはならなそうで、スローでの推移なら前有利でしょうが、流れるようなら差し込みの決まる余地もありそうです。 ◆印&買

          日経新春杯2022見解

          ◆まえがき 中京の馬場はだいたい考えていた通りで特別早くもなく遅くもなく。極端なコンディションにはならないでしょう。中京2200芝は2000と比べると坂越えが2回になる分、差し追い込み勢の台頭する余地が増えます。ここ最近の重賞(日経新春杯・神戸新聞杯(2回)・京都新聞杯)がまさにそうで、後方追走の馬が直線で突っ込んできて馬券を賑わすということも起きています。ただそれはコーナーで大味に仕掛けていいというわけではなく、じっくりコーナーで脚をためて直線に賭けられるような思い切りの

          日経新春杯2022見解

          愛知杯2022見解

          ◆まえがき 中京競馬場は少し雪が降ったようですが、それほどの降水量ではないようなので、馬場はひとまず前週と同じくらいの想定で標準的くらいと思っておきます。展開を考えるのがやや難儀で、前走で逃げの手に出た馬がおらず。直近5戦まで広げるとクールキャット・アンドヴァラナウト・ラヴユーライヴくらい。前者2頭はその戦術で目立った結果も出せておらず、ラヴユーライヴも出足の速さと枠を考えると行き切るとは考えづらい感じ。こうなると昨年とちがい全体のペースは上がらないだろうと思うので、中京2

          シンザン記念2022ふりかえり

          ◆レース回顧 タイム:1:34.1 レースラップ:12.6 - 11.1 - 11.5 - 11.8 - 12.0 - 11.9 - 11.5 - 11.7 ※前半47.0-47.1 入りは速く、コーナーで緩んでから直線で再加速し、最後まで落とし切らず踏ん張りを要求されたレースでした。前後半フラットで47秒のバランスなのでけっこうタフな内容で、体力面が全面に強調されたレースだったかなと思います。やや内が立ち回りの器用さを求められましたが特にポジションでの有利不利は感じなか

          シンザン記念2022ふりかえり

          フェアリーステークス2022見解

          ◆まえがき 出走全馬が1勝馬のようです。それはもうただの1勝クラスじゃないかと思うのですが、そうなるとちょっとしたことで結果も変わってきそうです。考え方としては日曜の10レース(準オープン)で前半緩めに入っても速い上がりが出ていなかったので、基本的には前目有利の体力戦を想定しています。パッと種牡馬と母父くらいまで見てそれに対応できそうな人馬を、大まかにここまでのパフォーマンスを加味して選びました。 ◆印&買い目 ◎:エバーシャドネー&藤岡佑介 ▲:スクルトゥーラ&横山武

          フェアリーステークス2022見解