ビリヤードと営業って似てる
「思考の備忘録」シリーズでござい。
今日は「ビリヤードと営業って似てる」というタイトル。
まあ、ビリヤードじゃなくても、ゴルフとかでもいいです。とにかく「再現性のスポーツ」といわれるようなスポーツやゲームであればいいです。
これがなんで「営業」に似てるんだって話ですが、要点は3つだけです。
なんでまたこんな思考にいたったのかというと、
いま快活にいるんですが、さっきまで8時間くらいビリヤードをしていました。死ぬほど練習をしまくり動画を撮りまくり、最短9回で9ボールをプレイできるまでやりこみました。
そして、そのあと鍵付個室で、YouTubeを見ていたんですが、キーエンスの営業で1位をとった秘訣みたいな動画をみたわけです。
その動画の中では、
であると語っていました。
逐一メモをとれなんていうもんですから、こういった学びもメモしたほうがいいかもなと、おもむろにGoogleドキュメントに、自分の感想とともにメモしたんですね。
そのときに、はっ、と気づいたんです。
さきほどの成功の秘訣を振り返りませう。
1つ目の「量をこなす」。目的は2つ。
・とにかく成功するまで数を打て
・後ろ2つの秘訣のためにデータを増やせ
(まあビジネス的な背景として、お客さんの状態・状況によって、ほしいタイミングは異なるので、その人に固執せずに売れるタイミングにあるお客さんに当たるのを待つしかない、という「ニーズ」が関わっているのが大きいです。)
ただ、2つ目の「後ろ2つの秘訣のためにデータを増やす」ために、数をこなすことが重要であることに変わりはありません。
2つ目の「メモを取る」は、どういう会話にヒントが隠れているかがわからないからこそ、逐一メモを取って、さまざまな場面に対処するための策を練ることにつなげることが目的です。
例であがっていたのは、「自分は予算○○円までもっているから、それ以下なら決済通せるよ」といった会話をメモしておくことで、次の営業から、決済枠について聞くようにしたりとか、より決済の大きい人につなげてもらう、などの行動改善につなげることができるわけです。
最後に3つ目の「振り返り整理する」ことは、2つ目に似ていますが、「あの時こうしていたらよかったかもしれない」などの分岐の可能性を考え、プロセスの改善につなげるのが目的です。どういう話の流れだと相手がほしいと思ってもらえるのか、を考えろ、ということです。
これら3つを改めてまとめると、
ことが、営業の秘訣なわけです。
そして、これがまさに、さっきまでやっていたビリヤードの練習内容だったわけなんです。
こんなことを8時間もやっていたんです。やばいですよね。
でも、「いつもこの盤面外すんだよなぁ」って思う盤面って、8時間のうちに何回もあったのに、意外とどんなだったか忘れてるんですよ。で、いざその場面になると思い出すわけです。つまり、メモとまではいかなくても、覚えていないと改善につながらないし、その場面に遭遇してやっと思い出すので、すでに手遅れなんです。
また、プロセスを考えて手球を打たないと、次の自分が苦しむわけです。だからこそ、こういう盤面のときはこういう角度でこういう打ち方するといいかも、と改善していくことを大事にして練習していました。
結局、私がビリヤードの練習でやっていたことって、
なんですよ。
これって、さっきの営業の秘訣にすごく似ていませんか?
じゃあ、何が似ているのか。要素は3つで、
だと思っています。営業の成功の秘訣って、
ためにあるんだと思います。つまり、
これらが、「成功」につながるのです。
そして、それはまさしくビリヤードも同じというわけです。
自分が対応できる場面・盤面の多さ、その対応の精度、それらをしっかりとしたプロセスに乗せる流れの意識。
これらが、ビリヤードにも大事なんです。
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とまあ、こんな感じで、営業の秘訣が、ビリヤードでの秘訣につながっていて、要素として3つのことがあるんじゃないかということをつらつらを語ってきました。ここまで読んでくれてありがとうございます。
営業に配属されたら、しっかりとこれらを意識して、トップセールスマンになりたいなと思いました。ホジホジ
改めて、最後まで読んでくださりありがとうございました。
感想、待ってます。
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