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記憶の中でずっと二人は生きてゆける。

5月某日。
節目写真館(https://fushime.com)の写真スキャン・デジタル化サービスを利用すべく、写真全般を整理した。

①プラン選択
節目写真館は、納品期間(2か月コースか6か月コース)と品質(高品質か普通品質か)を選択することで価格が決まる。
なお、納品期間はもちろん早い方が高い。早い理由としては国内でスキャン作業を行うから。ゆっくりコースは、ベトナムの工場で作業を行うため安いそう。
急ぐ理由はなかったのだが、海外輸送の際に紛失することが一番怖かったため、国内で作業を行う2か月コースを選択した。補償等の説明は載っていなかったし、載っていたとしても、思い出はお金では買えないので…。少しでもリスクを下げたかった。
品質に関しては、高品質にする理由がなかったため、コストダウンの意味で普通品質にした。

②取捨選択
(1)父母のアルバムやらネガもスキャンできるが、膨大になりすぎるし、そんなに趣味の写真(風景等)ばかりはいらない…
今回は私のものだけをスキャンすることにした。

(2)媒体としては、アルバム(粘着フィルム内に紙写真を挟むやつ)、ポケットアルバム(フィルム内に紙写真を入れていくやつ)、ネガ、紙写真の4種においてサービス利用可能。

・アルバム…似たような写真があったとしても、フィルムをはがすことで二度と戻せなくなりそう&返却された際に元に戻すのが面倒なため、これはそのままにしておくことに。写真枚数200枚でいくら、それ以降は100枚ごとに追加料金、といった形の費用体系。

・ポケットアルバム…写真屋さんでもらえるようなやつは、ポケットアルバムに番号を振り、必要な写真だけ抜き出して裏に同じ番号を振ることに。こうすることで返却後もとのポケットアルバムに戻せるかなと。面倒ではあるが、しょーもない写真も多かったし、ポケットアルバムよりも紙写真のほうが安いため。写真枚数50枚でいくらという費用体系だった。市販のものは48枚格納のものが多かったため、あまり損得考えずに済んだ。

・ネガ…1本320円のためかなり安い。難点としては、ネガは反転しているため、蛍光灯に透かして見てもどんなものか分かりづらいこと。おおまかに「あそこに旅行に行った時のだなー」等判断し、必要なものを選択。

・紙写真…けっこう出てきた。200枚1セットのため、例えば201枚だったら400枚扱いの費用となるわけで。入念に枚数を数えた。ポケットアルバムの一部もここに混ぜ込んだ。

集合写真やパノラマ写真も対応しているそうです(パノラマ写真とか、時代を感じる…)。

ざっくり計算して、約4000枚。

③箱詰め
注文依頼をすると梱包材や着払い伝票とともに箱が送られてくる。それに詰めて、郵便局に集荷依頼をし、持って行ってもらった。
キャンペーン中だったため発送キットや着払い代は0円だった。私は2箱送ったが、1箱当たり1530円だったため、これはお得だったように思う。
なお、アルバム6冊を箱詰めしたものは、約20㎏の重量となった。

発送から2日経って工場に到着したそうなので、ここから約2か月後を楽しみに待つことにする。

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