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職育プロジェクトを経験して 香梅慎

 僕は去年の五月からパントリーけいすけ様で職育プロジェクトという形で働いています。

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 最初の頃は、商品の前出しや品出しをやらせてもらいました。



 その後、鮮魚部に入り、魚を切って詰めたものをラップで巻いて前に出していく作業をしていました。


 僕はこれまで、魚を生で触ったことがなく、少し緊張しながら毎日作業していましたが同じ部署で働いている従業員の人たちが優しく丁寧に教えてくれたので、少しさばけるようになりました。


 鮮魚部の次に経験したのは惣菜部です。

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 惣菜では、揚げたものをトレーに詰めてラップを巻き、値段を付け前に出す作業をメインに行いました。惣菜部の方々も優しく色々と指導してくださり、楽しく作業を行う事が出来ました。


 今年からは精肉部に移動し働いています。

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 精肉部では、総菜や鮮魚と違い、精肉を機械でラップをするので手で巻くより早く作業出来ます。このラップを巻く機械は値段を付けたり重さも測れたり出来る優れものです。



 
 職場の中で若い自分たちがお店の飾りつけや高いところの掃除などは率先して行っており、若い力を必要としてくれるので毎日責任を持って行動するように心がけています。



 従業員の方々は失敗をしても笑顔で接してくれて、何よりも自分のことを心配してくれる素晴らしい方々です。常に感謝の気持ちを持って、お世話になった方々に恩返しが出来るように今以上に頑張って働いて行きたいと思います。

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 サッカーでは新チームになり自分が引っ張っていく立場になったので、ここで経験している事を活かして、サッカーでも結果を残せるように頑張ります。

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