【子育て】自己肯定感が満たされているかの確認方法
今朝、教育評論家の先生のVoicyを聴いて学んだこと。
親や、先生から「やりなさい」と言われたから、やるのではなく、
自らが考えて、進んで取り組めているかどうかが、自己肯定感の満たされ具合と比例しているとのこと。
これは、勉強などに止まらず、なんでも当てはまるそう。
例えば、自ら進んで、絵を描いていたり、積み木をしたり、工作をしていたり。
勉強であったり、お片付けやお手伝いであったりすると親としては、嬉しいものだが、そういったものでなくても、遊びの要素のものであっても、自らやっていれば、自己肯定感は比較的満たされている状態だそうだ。
強制されることは、自己肯定感を下げてしまう
「〜しなさい」と言って、無理矢理やらせる状態が続くと、自己肯定感は下がってしまう。
私自身に置き換えても、確かにそうだなと感じる。
仕事で「〜しておいてね」「〜はどうなっているの?」と言われると、一気にモチベーションが下がる感覚がある。
言われなくても分かっていることを言われると、特にだ。
とはいえ、まだ意思力が未熟な子供に対しては、どうしても「〜しなさい」という言葉を発してしまう。
心を満たすことが最優先
まずは、自己肯定感を満たしてあげられるような言葉を多く発して、子供の心を満たしてあげることを優先すべきだとその先生はおっしゃっていた。
その言葉はこの書籍に書いてあるというので、早速ポチッと買ってみた。
どんな言葉が載っているのか楽しみだ。
提案方式を心がけたい
モンテッソーリの先生もおっしゃっていたことが、「〜しなさい」と命令口調で言うのではなく、「〜してみようか?」「〜するのはどうかな?」と提案方式でいうように心がけたいと思う。
とはいえ、余裕がない時は、それがなかなか難しいのだが、子供と接する上で心の隅にはおいておきたいことの一つだ。
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