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優しくしたいのに、優しくなれない。そんなときは

ここ最近、長女に対してあたりがキツくなっているように感じている。
4歳半の長女は、大体のことは言えば分かる。

でも、まだ4歳、できないこと、甘えたいことももたくさん。

「分かっているはずななのに、なんで同じこと言わせるの?」

いつもいつもそんな気持ちが頭の中で渦巻いて、ついつい言葉がキツくなってしまう。

あ〜・・また今日も言いすぎてしまった。
いつもそんなことを思って1日を終えているような気がする。

特に我が家には2歳の次女もいて、その次女に比べると、どうしても4歳長女には「できてほしい」「分かってほしい」を押し付けがち。

そんな言い方しなくても・・と思うこともたくさん。

モンテッソーリ教師で有名なあきえ先生の著書を読んだのだが、自分ができていないことが多くて、すごく長女に申し訳なくなった。

子供は、自立、そして自律を目指して日々色々と試行錯誤しながら、吸収して毎日を生活している。
それを、親は見守って応援しないといけない。

そんなことが書いてあった。
うんうん、頭では分かっている。

だから、駄々をこねられた時も、余裕のある時は「そうだよね」と共感し、気持ちが落ち着くまで見守ろうとしている。

でも、やっぱり、平日のお互いにとって疲れた時間帯には、それができないことが多い。

「わからないなら〜してあげないよ!」とか
「鬼くるよ」など、脅したりして、一番してはいけないことをしている。

「あ、それやっちゃだめなのに・・毎日の苦労が・・」

と頭の片隅で考えながら、そんな言葉を発している。

やはり一人時間の確保が大切

どうしたら良いのだろう、と日々考えるのだけど、
私にとってはやはり一人になって落ち着いて時間を取ることが何よりも大切なようだ。

普段から保育園に預けて離れているのに、さらに一人になる時間が必要なんて、子供のこと好きではないの?

と思ってしまったこともあるけど、それぞれ多様な性格があるように、
子供との距離感も人それぞれなのだと思うようにしている。

何もしないでボーッと過ごしたり、ヨガをして頭を空っぽにしたり、
黙々と歩いたりすることが結構私にとっては、良い方法のようだ。

そうすると、少しだけ俯瞰して自分と子供のことを見れる。

ほんのちょっとの時間でも良い。

特に休日は子供とべったりになってしまうので、30分だけでも一人にならせてもらって、程よい距離感を作っていきたい。





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