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待望の妊娠。だけど……

このnoteは、大人気、仮想銀座高級クラブ「かほこ」のママが、みなさまの人生相談に時に鋭く切り込み、心のおしぼりを配る #voicy人気番組の 好評回を書き起こしたものです。
詳細→https://note.mu/tsunesalo/n/n87d8a57309bb

◆本日のご相談内容

「待望の妊娠。だけど、育休期間に悩む……」

29歳OLです。この度ついに妊娠することができました。望んでいたので、とても楽しみです。ただ、育児休業期間について、上司にどう伝えればいいか悩んでいます。

仕事は、海外出張のチャンスが舞い込んできたところでした。残念ながら今回は行けませんが、今の考えでは育休を短めに頂いて、仕事との両立を図りたいと思っています。
しかし、「生まれたら気持ちが変わるかもしれない」と思うのと、両親からは「育休は1年はしっかりととるべき」と言われます。

恵まれた悩みであることは理解していますが、アドバイスいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。

◆今⽇のおしぼりポイント

■ 現時点の自分の考えを素直に伝えてみて

まず、ご懐妊おめでとうございます。妊娠・出産は素晴らしい経験になると思うので、これから楽しんでくださいね。

育休期間についてですが、これは自分の考えで先に決めてしまうのも一つの方法ではないでしょうか。

不確定要素は多々あるかと思いますが、「自分の気持ちとしては、短めに取得したい」と言う現時点での考えを、きちんと上司の方に伝えればいいと、かほこママは思います。

■ 「想いを伝えるトレーニング」の良い機会

ご相談者さまは、上司やご両親の反応を気にされているのかもしれません。しかし、まずは自分の想いを伝えて、きちんとコンセンサスをとればいいと思います。

もし出産後に考えが変わったとしても、それはその時にまた伝えればいいのです。周囲の反応や常識を恐れすぎると、「自分らしい生き方」からどんどん遠ざかってしまうと思うんですよね。

ですから、これはトレーニングだと思って、上司やご両親に敬意を払いながら、ご相談者さまご自身の考えを、まず伝えてみてください。

■ 「自分らしい育児」を楽しんで

育休期間は、長くても短くてもいいと、かほこママは思います。今のことろ、ご相談者さまは短めに取得したいとのことですが、短いと子供が幼い頃から自立しやすいメリットもありますよね。

子供が幼い頃から保育園に預けることに、不安を感じる側面もあるのかもしれません。しかし、保育士の方はプロです。また、周囲の意見を気にし始めてしまうと、自分らしい育児ができないと思います。

これから母親として子供を育てていく中で、やはりご自身の考えもしっかり持っているほうが、お子さんも「自分の考えを表現してもいいんだ」と感じ、自然に育っていくのではないでしょうか。

体調が不安定なときもあるかもしれませんが、素直に全てを受け入れて、自分らしく過ごしてくださいね。

◆かほこママの今⽇の教訓

・現時点での自分の考えを、素直に上司に伝える

・周囲の意見や常識にとらわれ過ぎず、「自分の考え」をしっかり持つ

・育休期間は長くても短くてもいい。「自分らしい育児」を楽しんで

本日の内容を音源できいてみたい方は、以下の第230夜になります。↓

仮想銀座高級クラブ「かほこ」 
第230夜 本の選び方 / 内定先が不満 / 妊娠しました
https://voicy.jp/channel/630/37743

テキスト/木村真由美

仮想銀座高級クラブ「かほこ」は本日もオープン中
https://voicy.jp/channel/630

かほこママへの人生相談はこちらから(匿名で相談できます)
https://peing.net/ja/kahokotsunezawa

公式ツイッター:https://twitter.com/tsunesalo
お問い合わせ:joseikigyousalon@gmail.com


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