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発達障害の三十路女は潜在看護師❗️


私は発達障害の三十路女😉
障害者枠で事務系OLしているけれど、二次障害のうつ病が悪化したため現在は休職ニートをしている。
実は潜在看護師でもある。

この先どうやって生きていけばいいのか、毎日途方に暮れている。

「細く長く勤続する」を重視するならば、A型就労やB型就労がいいのだろうけど...
福祉就労の職歴が出来ることで今後クローズ就労の道が閉ざされてしまうリスクを考えると踏ん切りがつかない。

もしこれから先、発達障害の解明が進んで根本的治療法が確立されたり、治療薬が大幅に進歩するなどして、定型発達にかなり近い状態になれるときが来たら... 私は精神科看護師に復帰したい。

精神科看護を完全に諦めることはできないのです。

自分がうつ病になって、メンクリやリワークで看護を受ける側になった今、「私も看護する側に行きたい」という思いが日に日に再燃していく。

かつては自分みたいな変わり者の看護師なんて要らないと思っていた。
新卒で就職した精神科病院をたった一年で退職することにしたとき、病棟のベテランナースの一人にこんなことを言われた。

「色んな患者がいてるんだから、色んな看護師がいたほうがいい。あなたみたいな個性の強い看護師だっていていい。また精神科で働きたくなったら戻っておいで」

そのときはピンと来なかったけれど、自分が精神科看護を受ける側になった今、あのときの言葉に納得するようになった。

私が通ってるメンクリやリワークの医療スタッフの中には、突き抜けたパーソナリティーの持ち主がいて。笑

初めは圧倒されたけれど...
いや今も圧倒されるときあるけど。笑

スタッフの突出した個性に私は本当に救われたのだ。

「ああ、突出した個性の持ち主がいてもいいんだな」と自分の存在が許された感じがした。

突き抜けた個性の持ち主ことメンクリのスタッフ◯◯さんやリワークのスタッフ●●さんから発せられる言葉は、決して表面的なものや教科書的な無難なものではない。◯◯さんや●●さんのパーソナリティーと掛け合わさって唯一無二の色があるので印象に残る。ときに生きづらさが軽くなるような新しい視点もくれる。

私も◯◯さんや●●さんみたいに、誰かを少しでも生きやすくするため尽力したいと思うようになった。

ま、発達障害が定型並みに治癒するなんて相当遠い未来の話だろうけど。その頃には寿命来てるかもしれないけど。笑

はかない希望を心の片隅に持ち続けるくらいはさせてくれ。