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MicrosoftFlipを使った授業実践3選

はじめに

この記事では、今年度、特別支援学級でMicrosoft Flipを活用した実践について、3つ紹介します。そもそもMicrosoft Flipとは、どのようなアプリなのでしょうか。MicrosoftFlipについて、BingAIに聞いてみました。回答は次のとおりです。

MicrosoftFlipは、Microsoftが提供する無料のビデオディスカッションと共有アプリです。教師や学習者、家族などが、ビデオや音声やテキストで自分の考えを表現したり、フリップグループ内で交流したりできます。教育や学習に役立つ機能がたくさんあります。

BingAIより

Microsoft Flipの使い方

Microsoft Flipの使い方は、次の記事(坂本先生)や動画(前多先生)で詳しく紹介されていますので、ここでは割愛させていただきます。

Microsoft Flipを使った実践

実践①かけ算暗唱タイムトライアル

 Microsoft Flipには、児童が投稿する動画の時間を「○分(秒)以内」と設定できる機能があります。教師が「1分まで」と設定すれば、それ以上長い動画を児童は投稿することはできません。
 この機能を生かして、2年生と「30秒以内でかけ算ののぼり&くだりを言いきる」というかけ算暗唱タイムトライアルに取り組みました。
 録画中は、画面上部に残り時間が表示され(視覚支援!)、時間を意識しつつ、練習していました。また、録画した後、投稿する前に動画を見直すことができるので、気になるところがあれば、再チャレンジしていました。

実践②作品見ながらインタビュー

 Microsoft Flipでは、録画画面に画像やスタンプを簡単に貼り付けることが可能です。そこで、図工で作った作品を一度、タブレットで写真に撮り、それを録画画面に貼り付けました。貼り付けた作品の画像を見ながら、担任が「この作品のタイトルは?」、「作っている時に一番時間がかかったところは?」などとインタビューして、作品に関する振り返りを記録しました。
 録画画面に作品があることで、視線や意識が他のものに向くことなく、画面に集中させることができました。タブレットの画面に作品を取り込んでしまうことで学習環境の整備!に一役買うことができます。

実践③非同期で会話の練習

 Microsoft Flipでは、友達が投稿した動画に対して、リアクションをしたり、動画で返信したりすることができます。
 リアルな会話場面だと伝えたいことを言えなかったり、相手が言ったことを聞きそびれてしまったりということがあります。しかし、Microsoft Flipは、非同期なので繰り返し見直して内容を理解したり、何て返事や質問をするか落ち着いて考える時間があります。安心してコミュニケーションを図る(環境整備!)ことで、聞くことや質問すること、感想を伝える練習が可能になります。

おわりに

 Microsoft Flipを活用することは、特別支援学級において、支援効果を期待できるといえます。ただ楽しいアプリではなく、学びを下支えするアプリ「Microsoft Flip」を是非!あなたの教室にも導入してみませんか?

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